特許
J-GLOBAL ID:200903033457101695

杭頭接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-082915
公開番号(公開出願番号):特開2005-264666
出願日: 2004年03月22日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 軟弱地盤や大きな水平力が作用する場合でも、高剛性及び高耐力の構造を得ることができると共に、低コストで施工性に優れた杭頭接合構造を提供する。【解決手段】 杭10の頭部をフーチング13に埋め込むことにより、杭10の頭部とフーチング13とを接合する杭頭接合構造であって、杭10は、杭本体11と、該杭本体11の上端部に外挿される外管12と、該外管12と杭本体11との間に配置され、外管12と杭本体11との間に詰め込まれる間詰め材14を受け止める間詰め材受け部材15とを備え、外管12の頭部におけるフーチング13との鉛直方向の接合強度を杭本体11より小さくすると共に、該外管12の頭部にモーメント荷重を伝達するモーメント荷重伝達手段18を具備する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
杭の頭部をフーチングに埋め込むことにより、前記杭の頭部と前記フーチングとを接合する杭頭接合構造であって、 前記杭は、杭本体と、該杭本体の上端部に外挿される外管と、該外管と前記杭本体との間に配置され、前記外管と前記杭本体との間に詰め込まれる間詰め材を受け止める間詰め材受け部材とを備え、前記外管の頭部における前記フーチングとの鉛直方向の接合強度を前記杭本体より小さくすると共に、該外管の頭部にモーメント荷重を伝達するモーメント荷重伝達手段を具備することを特徴とする杭頭接合構造。
IPC (3件):
E02D27/34 ,  E02D5/34 ,  E02D27/12
FI (3件):
E02D27/34 A ,  E02D5/34 A ,  E02D27/12 A
Fターム (7件):
2D041AA02 ,  2D041BA18 ,  2D041BA19 ,  2D041DB02 ,  2D046CA04 ,  2D046CA05 ,  2D046DA11
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭62-268421号公報
  • 特開平4-146323
  • 異径組合せ杭及びその施工方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-288257   出願人:株式会社テノックス
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審査官引用 (8件)
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