特許
J-GLOBAL ID:200903033459302922

内視鏡の送気・送水ノズル構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-040132
公開番号(公開出願番号):特開平6-254039
出願日: 1993年03月01日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】絶縁性部材で形成すると共に、送気・送水口に装着された時に先端硬質部に形成された位置決め用係止部に係合する係合部を形成することにより、セットビスを用いることなく送気・送水口に装着でき、且つ手間をかけずに交換できる絶縁性の内視鏡の送気・送水ノズル構造を提供する。【構成】送気・送水ノズル10はプラスチック製なので絶縁性がある。この送気・送水ノズル10を送気・送水口38に装着する時には、送気・送水ノズル10の基端部54をキャップ36の窓48を介して送気・送水口38に押し込み、この状態で送気・送水ノズル10を回して係合凸部58をキャップ36に形成された係合凹部60に係合させる。これにより、送気・送水ノズル10をセットビスを用いることなく送気・送水口38に装着できる。また、送気・送水ノズル10を送気・送水口38ら取り外す時には、送気・送水ノズル10を回して係合凹部60に対する係合凸部58の係合を解除したのち、送気・送水ノズル10を送気・送水口38に対して引っ張れば良い。
請求項(抜粋):
内視鏡挿入部の先端硬質部に形成された送気・送水口に装着されると共に、該送気・送水口から供給される圧縮エア、若しくは液体を前記先端硬質部に露出した対物レンズに向けて噴射する噴射口が形成された内視鏡の送気・送水ノズル構造に於いて、絶縁性部材で形成されると共に、前記送気・送水口に装着された時に前記先端硬質部に形成された位置決め用係止部に係合する係合部が形成されたことを特徴とする内視鏡の送気・送水ノズル構造。
IPC (3件):
A61B 1/00 300 ,  A61B 1/12 ,  G02B 23/24
引用特許:
審査官引用 (5件)
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