特許
J-GLOBAL ID:200903033462512300

ワイヤレスセンサ付き転動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  栗宇 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-288466
公開番号(公開出願番号):特開2004-126852
出願日: 2002年10月01日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】転動装置におけるセンサの検出信号を外部へ伝送するためのケーブルを不要にでき、且つ、検出信号の送信タイミングの重複等に起因する通信エラーが生じることがなく、多数のワイヤレスセンサの検出データを効率良く転動装置の異常検知等に活用することができるワイヤレスセンサ付き転動装置を提供すること。【解決手段】軸受装置(3)の運転状態を検出するための検出器(13)を有したワイヤレスセンサ(1)と、検出器(13)が検出したデータを分析するデータ監視装置(2)とに、無線データ送受信機能をそれぞれ装備して、双方向通信によって、軸受装置(3)の運転状態を示すデータを収集可能にする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
転動装置と、 前記転動装置の運転状態を検出するための検出器および無線送受信機能を備えたセンサ側通信回路を有し、予め自己に割り当てられた識別情報を含む送信要求信号を前記センサ側通信回路が受信すると前記検出器の検出信号を前記識別情報と共に送信データとして前記センサ側通信回路から送信するワイヤレスセンサと、 無線送受信機能を備え、前記送信要求信号を送信して前記ワイヤレスセンサからの送信データを受信する監視側通信回路および前記監視側通信回路を介して受信したデータを蓄積するメモリを有するデータ監視装置と、 を備えていることを特徴とするワイヤレスセンサ付き転動装置。
IPC (3件):
G08C17/02 ,  F16C19/52 ,  F16C41/00
FI (3件):
G08C17/00 B ,  F16C19/52 ,  F16C41/00
Fターム (29件):
2F073AA33 ,  2F073AA35 ,  2F073AA40 ,  2F073AB02 ,  2F073AB03 ,  2F073BB01 ,  2F073BC02 ,  2F073BC04 ,  2F073BC05 ,  2F073CC03 ,  2F073CC12 ,  2F073CC20 ,  2F073CD11 ,  2F073DD06 ,  2F073DE03 ,  2F073DE13 ,  2F073GG01 ,  2F073GG04 ,  3J101AA01 ,  3J101AA52 ,  3J101AA62 ,  3J101AA64 ,  3J101AA81 ,  3J101BA77 ,  3J101FA22 ,  3J101FA24 ,  3J101FA26 ,  3J101GA01 ,  3J101GA31
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 機械部品の監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-255721   出願人:エヌティエヌ株式会社
  • 自動検針システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-323690   出願人:東洋計器株式会社, 長野日本無線株式会社

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