特許
J-GLOBAL ID:200903033466148467
耐雷素子及び耐雷保護装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-121328
公開番号(公開出願番号):特開2002-223523
出願日: 2001年04月19日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 交流電路に独立した複数の耐雷素子を組合わ使用する際に耐雷素子の占有空間容積が大きくなり、複数の耐雷素子間の絶縁距離を確保するために全体が大形となるのを解決する小形の耐雷素子の提供。【解決手段】板状電圧依存性非線形電圧素子41の片面に複数の例えば3つの電極42〜44を固着し、反対の片面に共通電極45を固着して、共通電極45に電圧素子41を介して各電極42〜44を対向させることで、共通電極45と各電極42〜44の間の3領域に耐雷素子部を形成して、3つの耐雷素子を一体化した多機能単品の耐雷素子を得る。この一体化耐雷素子に必要に応じて電流ヒューズや劣化表示要素をプリント基板や絶縁シート等を介して一体に取り付けて、耐雷保護装置を構成する。
請求項(抜粋):
一線接地式の3相3線又は単相3線交流電路のライン相と接地相及び接地相とアース間に設置される電圧依存性非線形耐雷素子であって、板状電圧依存性非線形電圧素子の平行する表裏両面の一方に単数の共通電極を固着し、他方に3つの電極を所望の絶縁距離で離隔させて各々が前記共通電極に対向するよう固着して、前記3つの電極と共通電極間で形成される3つの耐雷素子部を一体化したことを特徴とする耐雷素子。
IPC (9件):
H02H 9/04
, H01H 9/14
, H01H 85/046
, H01H 85/18
, H01H 85/30
, H01H 85/32
, H01H 85/44
, H01T 1/16
, H01T 4/08
FI (9件):
H02H 9/04 A
, H01H 9/14
, H01H 85/18
, H01H 85/30
, H01H 85/32
, H01H 85/44
, H01T 1/16 J
, H01T 4/08 A
, H01H 85/04
Fターム (16件):
5G013AA01
, 5G013AA04
, 5G013BA02
, 5G013CB26
, 5G013DA03
, 5G013DA10
, 5G013DA12
, 5G052AA17
, 5G052AA36
, 5G502AA01
, 5G502AA02
, 5G502BB13
, 5G502BD02
, 5G502DD06
, 5G502DD08
, 5G502EE08
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開昭58-069441
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過電流過電圧保護素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-193498
出願人:テイーデイーケイ株式会社
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特開昭60-250739
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特開平1-146305
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耐サージ用電源回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-104073
出願人:株式会社富士通ゼネラル
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サージ保護回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-226249
出願人:日新電機株式会社
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ヒューズ付きバリスタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-309756
出願人:多摩電気工業株式会社
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