特許
J-GLOBAL ID:200903033468969115
遊技機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人しんめいセンチュリー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-236986
公開番号(公開出願番号):特開2008-054998
出願日: 2006年08月31日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】制御的負担の増大や記憶容量の消費量を抑制しつつ、複数の入賞口を有することによって遊技者に興趣の高い遊技をを提供できる遊技機を提供すること。【解決手段】本発明の遊技機によれば、始動条件を成立させる位置が複数あり、それらの複数の位置のいずれを遊技媒体が通過したかに応じた動作を行う遊技機であるにもかかわらず、「保留情報が1つ消費される毎に、全ての保留情報に対応する順序情報を各々減算する処理」が緩和されるので、制御負担の増大を抑制できると共に、記憶量の増大も抑制できる。即ち、制御負担の増大も記憶量の増大も抑制しつつ、複数の始動条件を成立させる位置のいずれを遊技媒体が通過したかに応じた動作を行うことができ、その結果として興趣の高い遊技をを提供できる遊技機を製造することができる。【選択図】図10
請求項(抜粋):
始動条件の成立を契機として入賞情報を取得する入賞情報取得手段と、その入賞情報取得手段により取得された入賞情報に基づいて抽選を行う第1の抽選手段と、図柄の表示を行う表示手段と、前記始動条件の成立を契機として前記表示手段に前記図柄の変動表示を表示させ、その変動表示が終了する場合に前記第1の抽選手段による抽選結果を前記図柄の停止表示として前記表示手段に表示させる表示制御手段と、その表示制御手段によって前記表示手段に表示される前記図柄の停止表示が、前記第1の抽選手段による抽選結果が所定の結果であることを示すものである場合には、通常状態より遊技者に有利な特別遊技状態を創出する特別遊技状態創出手段とを備えた遊技機において、
前記遊技媒体が通過可能な複数位置の各々に設けられ、各位置への前記遊技媒体の通過を前記始動条件の成立として検出する検出手段と、
前記複数位置のうちのいずれかの位置に設けられている前記検出手段により前記遊技媒体の通過が検出されて前記始動条件が成立した場合に、該始動条件の成立を検出した検出手段に応じた制御を行う対応制御手段と、
前記表示制御手段による前記表示手段への前記変動表示の表示中又は前記特別遊技状態中に、前記複数位置に設けられた前記検出手段のうちの1つ又は1組の検出手段から構成される1の特定検出手段により前記遊技媒体の通過が検出されて前記始動条件が成立した場合に、前記入賞情報取得手段により取得された入賞情報を、該特定検出手段により検出された入賞順序を識別可能に複数記憶できる第1入賞情報記憶手段と、
前記表示制御手段による前記表示手段への前記変動表示の表示中又は前記特別遊技状態中に、前記複数位置に設けられた前記検出手段のうちの前記特定検出手段とは異なる検出手段により前記遊技媒体の通過が検出されて前記始動条件が成立した場合に、前記入賞情報取得手段により取得された入賞情報を1つ記憶できる記憶手段であって、前記検出手段の1つ又は1組に対して1つ設けられている第2入賞情報記憶手段と、
前記第1入賞情報記憶手段又は前記第2入賞情報記憶手段に記憶されている前記入賞情報の数を計数する入賞回数計数手段と、
前記第2入賞情報記憶手段に入賞情報を記憶する場合に、その入賞情報を記憶する第2入賞情報記憶手段に対応付けられ、前記入賞回数計数手段により計数された数又はその数に対応する値を待機回数として記憶する待機回数記憶手段と、
前記表示制御手段によって前記表示手段に表示される前記図柄の変動表示が実行される毎に、前記待機回数記憶手段に記憶される待機回数から所定数ずつ減算する待機回数減算手段と、
前記表示制御手段によって前記図柄の停止表示が前記表示手段に表示された後、該表示制御手段により次に前記図柄の変動表示を前記表示手段へ表示させる際に前記第1入賞情報記憶手段又は前記第2入賞情報記憶手段に記憶されている前記入賞情報が存在する場合には、前記待機回数記憶手段に記憶される前記待機回数がゼロであれば、その前記待機回数記憶手段に対応する前記第2入賞情報記憶手段に記憶されている入賞情報を取得し、それ以外は、前記第1入賞情報記憶手段に記憶されている入賞情報のうち前記始動条件の成立の検出順序が最前である入賞情報を取得する保留入賞情報取得手段とを備え、
前記保留入賞情報取得手段により入賞情報が取得された場合には、前記第1の抽選手段は、該保留入賞情報取得手段により取得された入賞情報に基づいて抽選を行い、前記対応制御手段は、該保留入賞情報取得手段により取得された入賞情報を前記入賞情報取得手段により取得する契機となった前記検出手段に応じた制御を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F7/02 315Z
, A63F7/02 313
, A63F7/02 320
Fターム (10件):
2C088AA33
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088BA02
, 2C088BA10
, 2C088BC15
, 2C088BC22
, 2C088EB55
, 2C088EB68
引用特許:
出願人引用 (1件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-262951
出願人:株式会社三洋物産, アイレムソフトウェアエンジニアリング株式会社
審査官引用 (3件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-170528
出願人:株式会社竹屋
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-221002
出願人:株式会社竹屋
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パチンコ機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-329325
出願人:マルホン工業株式会社
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