特許
J-GLOBAL ID:200903079563387760

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-221002
公開番号(公開出願番号):特開2006-034739
出願日: 2004年07月29日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 遊技者が所望する遊技時間に応じて、遊技を終了させるタイミングを自由に選択できる遊技機を提供する。【解決手段】 短時間で遊技を終了させることを所望する遊技者にとっては、確変突入率が低く設定された第2始動入賞口11を狙うことで、確変遊技に突入する(又は、確変遊技中であれば確変遊技が継続される)確率を低く抑えることができ、長時間にわたって遊技を行うことを所望する遊技者にとっては、確変突入率が高く設定された第1始動入賞口7を狙うことで、確変遊技に突入する(又は、確変遊技中であれば確変遊技が継続される)確率を高くすることができ、遊技者が所望する遊技時間に応じて、遊技を終了させるタイミングを自由に選択することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
発射装置から異なる弾発力で遊技球が遊技領域に発射され、該発射された遊技球が落下することで入賞するような位置に各々配置された複数の始動口と、 該複数の始動口の何れかに入賞したときに、大当りか否かの大当り判定を行う大当り判定手段と、 前記複数の始動口のうち開閉動作の変化により入賞率を異ならせることが可能な電動役物として構成される電動始動口に入賞したときに、大当りよりも高い確率で当たる小当りか否かの小当り判定を行う小当り判定手段と、 前記複数の始動口の何れかに入賞したことに基づいて図柄の変動表示が行われた後、前記大当り判定手段又は前記小当り判定手段による判定結果に基づいて図柄の停止表示が行われる図柄表示装置と、 前記大当り判定手段による判定結果が大当りであるときに、遊技球の入賞により賞球の獲得が可能な第1の大入賞口を開閉する大当り遊技に制御する大当り遊技制御手段と、 前記大当り判定手段による判定結果が大当りのうち予め定められた確変大当りであるときに、前記大当り遊技の終了後から次回に前記大当り判定手段による判定結果が大当りとなるまで、該大当り判定手段による判定結果が大当りとなる確率が向上する確変遊技に制御する確変遊技制御手段と、 前記確変遊技の終了後から予め定められた条件に達するまで、開閉動作の変化により前記電動始動口への入賞率を向上させる入賞率向上手段と、 前記小当り判定手段による判定結果が小当りであるときに、遊技球の入賞により前記大当り遊技よりも少ない賞球の獲得が可能な第2の大入賞口を開閉する小当り遊技に制御する小当り遊技制御手段と、 を備えた遊技機であって、 前記複数の始動口は、前記確変遊技に突入する確率である確変突入率の高い始動口と、前記確変突入率の低い前記電動始動口と、であり、 前記確変遊技制御手段による前記確変遊技中に前記確変突入率の高い始動口に入賞したときであって、前記大当り判定手段による判定結果が確変大当りであるときに、前記大当り遊技制御手段による前記大当り遊技の終了後に再び前記確変遊技制御手段により前記確変遊技に制御する一方、 前記確変遊技制御手段による前記確変遊技中に前記確変突入率の低い前記電動始動口に入賞したときであって、前記大当り判定手段による判定結果が確変大当りとは異なる大当りであるときに、前記大当り遊技制御手段による前記大当り遊技の終了後から前記予め定められた条件に達するまで、前記入賞率向上手段により前記電動始動口への入賞率を向上させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 311A ,  A63F7/02 315A
Fターム (4件):
2C088AA31 ,  2C088AA42 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-117851   出願人:株式会社高尾
審査官引用 (6件)
  • パチンコゲーム機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-078339   出願人:奥村遊機株式會社
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-230602   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-238995   出願人:豊丸産業株式会社
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