特許
J-GLOBAL ID：200903033469428584

トルクコンバータのロックアップ装置

発明者：
中村 健之

中村 健之 について

, 
松岡 佳宏

松岡 佳宏 について


出願人/特許権者：
株式会社エクセディ

株式会社エクセディ について


代理人 (1件)： 小野 由己男 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-133258
公開番号（公開出願番号）：特開2001-317610
出願日： 2000年05月02日
公開日（公表日）： 2001年11月16日
要約：
【要約】【課題】 トーションスプリングに作用する負担を大きくすることなく、その円周方向長さを十分に確保することにある。【解決手段】 この装置6は、トルクコンバータ1のフロントカバー3とタービン5側の部材とを機械的に連結するための装置であり、入力側プレート21と、中間プレート23と、第1ダンパー25と、出力プレート27とを備えている。21は、3と5との間に軸方向に移動自在に配置され、3に連結及び連結解除可能であるとともに、円周方向に間隔をおいて複数の第1爪21bが形成されている。23は、21に対向して配置され、複数の21bに回転方向から当接可能な複数の第2爪35bが形成されている。25は、21と23とを回転方向に弾性的に連結する。27は、23からトルクが入力され、5側の部材に連結されている。
請求項（抜粋）：
トルクコンバータのフロントカバーとタービン側の部材とを機械的に連結するためのロックアップ装置であって、前記フロントカバーと前記タービンとの間に軸方向に移動自在に配置され、前記フロントカバーに連結及び連結解除可能であるとともに、円周方向に間隔をおいて複数の第1突起が形成された入力側部材と、前記入力側部材に対向して配置され、前記複数の第1突起に回転方向から当接可能な複数の第2突起が形成された中間部材と、前記入力側部材と前記中間部材とを回転方向に弾性的に連結するための第1ダンパー部と、前記中間部材からトルクが入力され、前記タービン側の部材に連結された出力側部材と、を備えたトルクコンバータのロックアップ装置。
IPC (3件)：
F16H 45/02 ,  F16D 25/08 ,  F16D 47/06
FI (3件)：
F16H 45/02 Y ,  F16D 25/08 G ,  F16D 47/06 B
Fターム (7件)：
3J057AA03 ,  3J057BB02 ,  3J057EE02 ,  3J057GA01 ,  3J057GA02 ,  3J057HH02 ,  3J057JJ06
引用特許：
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-194247
  • 直結クラッチのダンパ装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-123832   出願人：トヨタ自動車株式会社
  • 特開平3-282043
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-194247
  • 直結クラッチのダンパ装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-123832   出願人：トヨタ自動車株式会社
  • 特開平3-282043

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