特許
J-GLOBAL ID:200903033469532055

振動緩衝装置及びその設計方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-353825
公開番号(公開出願番号):特開平9-184528
出願日: 1995年12月29日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 実用性を損なうことなく、振動周波数によって減衰特性を可変とすることができる振動緩衝装置を提供する。【解決手段】 少なくとも二つの液室と、これら各液室の有効断面積に比して小さい通過断面積を有し二つの液室間を連通させる所定長さのロングオリフィス26と、該ロングオリフィス26および上記各液室内の圧力変化に関係しない外部に併設された所定バネ定数のコイルバネ3とを備え、上記ロングオリフィス26内の液体の共振周波数が、所定周波数の振動を抑制するように、ロングオリフィス26の通過断面積と長さとが設定されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも二つの液室と、これら各液室の有効断面積に比して小さい通過断面積を有し二つの液室間を連通させる所定長さの連通路と、該連通路および上記各液室内の圧力変化に関係しない外部に併設された所定バネ定数の弾性体とを備え、上記連通路内の液体の共振周波数が、所定周波数の振動を抑制するように、連通路の通過断面積と長さとが設定されていることを特徴とする振動緩衝装置。
IPC (3件):
F16F 9/10 ,  B60G 11/56 ,  F16F 9/50
FI (3件):
F16F 9/10 ,  B60G 11/56 ,  F16F 9/50
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭60-155026
  • 特開昭63-270936
  • 特開昭60-155025
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