特許
J-GLOBAL ID:200903033476581703

レンズ付きフイルムユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-157635
公開番号(公開出願番号):特開平8-022058
出願日: 1994年07月08日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 シャッタセット及びフイルム巻き上げを行う駆動機構を1ユニットにして、ユニット本体に着脱自在に設ける。【構成】 モータベース56及びカバー板57からなるフレーム58にはモータ32,駆動伝達手段33,巻き上げギア36が組み付けられている。この駆動ユニット15をユニット収納室30に収納すると、ユニット収納室30の内壁面に形成した爪にモータベース56の端辺が爪結合し、底辺に形成した穴にモータ32の下端が嵌入して取り付けが完了する。駆動ユニット15を外す際には、まずユニット収納室30の壁面を前後に弾性変形させて爪結合を外し、ユニット収納室30の穴からモータ32の下端を押し上げて、ユニット収納室30から取り出される。
請求項(抜粋):
シャッタ機構を備えたユニット本体にフイルム及びパトローネを内蔵させ、撮影後にモータを駆動して伝達ギア系を介して巻き上げギアを回転させパトローネのスプールを回転させることによって撮影済のフイルムをパトローネ内に巻き込むとともにシャッタチャージを行い、フイルム1コマ送りが完了したときにモータ駆動が停止するレンズ付きフイルムユニットおいて、前記ユニット本体と別体に成形した樹脂製のフレームに、前記モータと前記伝達ギア系とを組み付けて駆動ユニットを構成し、この駆動ユニットをユニット本体に着脱自在に組み込んだことを特徴とするレンズ付きフイルムユニット。
IPC (3件):
G03B 17/04 ,  G03B 17/00 ,  G03C 3/00 575
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-182733
  • 特開昭55-103545
  • ワインダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-035787   出願人:東立工業株式会社, 醍醐和男
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