特許
J-GLOBAL ID:200903033476887365

鋼管柱の補強方法、補強鋼管柱、および鋼管柱の補強材懸吊用治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 三好 秀和 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-104854
公開番号(公開出願番号):特開2006-283391
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 施工期間が短く、かつ鋼管柱の立設場所によらない簡易で安価な鋼管柱の補強方法、補強鋼管柱、および鋼管柱の補強材懸吊用治具を提供する。【解決手段】 複数の棒状部材51を中空部に挿入し、この挿入した複数の棒状部材51の軸心が水平面に対して同一円上を通過するとともに、隣接する棒状部材51の軸心の間隔を全て等しく配置し、この配置した複数の棒状部材51よりも少ない本数の棒状部材51を中空部に挿入し、この挿入した棒状部材の軸心が、前記配置した複数の棒状部材51の軸心が通過する同一円よりも径の小さな同一円上を通過するとともに、隣接する棒状部材51の軸心の間隔を全て等しく配置する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
既設の鋼管柱の補強を行うための鋼管柱の補強方法であって、 前記複数の棒状部材を前記中空部に挿入し、この挿入した複数の棒状部材の軸心が水平面に対して同一円上を通過するとともに、隣接する棒状部材の軸心の間隔を全て等しく配置する第1のステップと、 前記第1のステップで挿入した複数の棒状部材と前記中空部内側面の隙間を充填する隙間充填材を注入する第2のステップと から成ることを特徴とする鋼管柱の補強方法。
IPC (2件):
E04G 23/02 ,  E04H 12/08
FI (2件):
E04G23/02 F ,  E04H12/08
Fターム (2件):
2E176AA07 ,  2E176BB28
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • コンクリート柱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-136604   出願人:東燃株式会社
  • 既設中空支柱の補強方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-120353   出願人:太洋技術開発株式会社, フドウ建研株式会社, 株式会社俵口企画能率事務所, 株式会社日化工事
審査官引用 (2件)

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