特許
J-GLOBAL ID:200903033489518334

画像形成システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-242930
公開番号(公開出願番号):特開平8-107476
出願日: 1994年10月06日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 複数台の画像形成装置を並行稼働する際に、給送可能な記録材資源を最大限利用して大量印刷処理を継続してシステム全体のスループットを格段に向上できる。【構成】 各画像形成装置のプリンタ部352による印刷中に、設定された出力サイズと同サイズの記録材が記録材切れとなった場合に、各ステーション1001〜1004のコントローラ部CONが印刷続行可能と判定した場合に、対応するステーションのアドレス発生部を制御してメモリに記憶された画像データに所定の回転処理が施された回転画像データに基づいて出力形態の異なるが前記出力サイズと同サイズとなる得る記録材に印刷させる構成を特徴とする。
請求項(抜粋):
外部装置とのデータ通信を行うインタフェース部と、原稿画像を読み取るリーダ部と、このリーダ部から出力される画像データまたは前記インタフェース部を介して前記外部装置からの画像データを記憶する画像記憶手段と、この画像記憶手段に記憶された画像データに所定の回転処理を行い画像データの出力形態を変更する回転処理手段と、前記リーダ部から出力される画像データまたは前記インタフェース部を介して前記外部装置からの画像データに基づいて記録材に画像を印刷するプリンタ部とを有する画像形成装置がそれぞれ双方向通信する通信ケーブルでシリアル接続されてなる画像形成システムにおいて、前記プリンタ部による印刷中に、設定された出力サイズと同サイズの記録材が記録材切れとなった場合に、前記画像データに対して設定された記録材の出力サイズと前記プリンタ部から給紙可能な給紙サイズとを比較して、前記回転処理手段により回転処理を伴って出力形態は異なるが前記出力サイズが同サイズとなり得る記録材を給送して印刷続行可能かどうかを判定する判定手段と、この判定手段が印刷続行可能と判定した場合に、前記回転処理手段により前記画像記憶手段に記憶された画像データに所定の回転処理を施された回転画像データに基づいて出力形態は異なるが前記出力サイズと同サイズとなる得る記録材に印刷させる印刷制御手段とを各画像形成装置に具備したことを特徴とする画像形成システム。
IPC (5件):
H04N 1/04 106 ,  G06F 3/12 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/00 108 ,  H04N 1/387
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-166857
  • 画像処理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-335169   出願人:三田工業株式会社
  • 特開平4-166857
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