特許

J-GLOBAL ID：200903033496087098

カセット及びカセットの組立方法

発明者： 堀内 誉史 ,  野々村 禎人 ,  加藤 努 ,  ▲高▼橋 寿生
出願人/特許権者： ブラザー工業株式会社
代理人 (1件)： 石井 暁夫 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-089526
公開番号（公開出願番号）：特開2003-285474
出願日： 2002年03月27日
公開日（公表日）： 2003年10月07日
要約：

【要約】【課題】 テープ状の被記録媒体を詰め替えて再使用できるカセットの本体フレーム2とカバーフレーム3との分解・再使用の回数を容易に確認でき、且つ取付け強度も保持できる。【解決手段】 カバーフレームの分解・再使用の回数が増大するにつれて、本体フレーム2の側壁等のネジ装着部30に対するカバーフレーム3側からのビスネジ31の長さを長くして、螺合の強度を保持し、且つビスネジ31の長さを観察して再使用の回数を確認する。

請求項（抜粋）：

テープ状の被記録媒体が収納された本体フレームと、該本体フレームの開放部に対して着脱可能なカバーフレームとからなり、前記本体フレーム及びカバーフレームの組立体から前記被記録媒体が排出されるように構成してなるカセットであって、前記本体フレームとカバーフレームとのうちいずれか一方には、ビス取付け用孔を穿設し、前記本体フレームまたはカバーフレームの他方には、前記ビス取付け用孔の位置に対応させて、ねじ装着部を設け、前記本体フレームとカバーフレームとの分解数を増大させるにつれて、前記ビス取付け用孔を介して前記ねじ装着部に螺着するビスネジの長さを長くするか、またはビスネジの直径を太くするように構成したことを特徴とするカセット。

IPC (2件)：

B41J 3/36 ,  B41J 32/00

FI (2件)：

B41J 3/36 T ,  B41J 32/00 Z

Fターム (5件)：

2C055CC00 ,  2C055CC01 ,  2C068AA06 ,  2C068EE27 ,  2C068EE98

引用特許：

審査官引用 (3件)

• テープユニット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-206207   出願人：ブラザー工業株式会社
• テープカセット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-266137   出願人：ブラザー工業株式会社
• 締結装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-277196   出願人：株式会社リコー