特許
J-GLOBAL ID:200903033507779248
需給契約支援システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
北村 修一郎
, 東 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-057773
公開番号(公開出願番号):特開2006-244063
出願日: 2005年03月02日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 本発明の目的は、電気、ガス又は水等のユーティリティの需要家に対して、料金計算方法が互いに異なる複数の需給契約が設定されている場合において、料金請求期間の途中でも需給契約の選定を簡単且つ正確に支援し、料金請求期間内の未往期における適切なユーティリティ使用状態を認識させる需給契約支援システムを実現する点にある。【解決手段】 需要家側のクライアント端末との間で通信可能、且つ、データベースから実際の実使用量を抽出可能な支援用サーバ装置が、既往期における実使用量をデータベースから取得するステップと、未往期における予測使用量を生成するステップと、実使用量と予測使用量を合成して料金請求期間内における期間使用量を生成するステップと、期間使用量からユーティリティ料金を算出するステップと、ユーティリティ料金に関する料金情報をクライアント端末側に出力するステップとを順に実行する。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
ユーティリティを供給するユーティリティ事業者と前記ユーティリティを使用する需要家との間で締結される需給契約として、前記需要家のユーティリティ使用量に対する料金計算方法が互いに異なる複数の需給契約が設定されている場合において、前記需要家が前記複数の需給契約の中から前記ユーティリティ事業者との間で締結する需給契約を選定することを支援する需給契約支援システムであって、
前記需要家側に設置されたクライアント端末との間で通信可能、且つ、前記需要家側の計量部で計量された実際のユーティリティ使用量である実使用量を格納するデータベースから前記実使用量を抽出可能な支援用サーバ装置が、
所定の料金請求期間内の過去の期間である既往期における前記実使用量を前記データベースから取得する実使用量取得ステップと、
前記料金請求期間内の未来の期間である未往期における前記需要家の予測のユーティリティ使用量である予測使用量を生成する予測使用量生成ステップと、
前記実使用量と前記予測使用量を合成して、前記料金請求期間内における前記需要家のユーティリティ使用量である期間使用量を生成する期間使用量生成ステップと、
前記期間使用量から、前記複数の需給契約から選択される所定の前記需給契約を適用した場合のユーティリティ料金を算出するユーティリティ料金算出ステップと、
前記ユーティリティ料金に関する料金情報を前記クライアント端末側に出力する料金情報出力ステップとを順に実行する料金シミュレーション処理を実行可能に構成されている需給契約支援システム。
IPC (3件):
G06Q 50/00
, G06Q 10/00
, G06Q 30/00
FI (3件):
G06F17/60 110
, G06F17/60 172
, G06F17/60 340
引用特許:
出願人引用 (1件)
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需給契約支援システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-255373
出願人:大阪瓦斯株式会社
審査官引用 (2件)
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