特許
J-GLOBAL ID:200903033518439678

骨接合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-510340
公開番号(公開出願番号):特表平11-504227
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】少なくとも2組の円形開口部(24、26)とプレート部材(12)の縦軸に沿って位置した少なくとも1つの細長のスロット(28)とを備えた細長のプレート部材(12)を有する骨固定装置(10)。前記プレート部材(2)は横平面(TP)において曲線を含むよう形成される。前記開口部およびスロットは、前記プレート部材の上表面と下表面(16、18)間に伸びる壁を持つ空洞を形成し、壁の直径はプレート部材の上表面と下表面の部分(32)において小さく、これら表面の間の部分(34)において大きい。開口部(24、26)およびスロット(28)は、移植される骨ネジ(14)の角度付けを可能にするよう形成される。複数の骨ネジ(14)は、患者の骨塊に移植するよう形成されたネジ山を設けた第1の端部(36)と球体状に形成された拡大第2端部(40)を有する。前記第2端部に接合する締結部材(48)が、プレート部材(12)の空洞壁を捕らえ、各骨ネジをプレート部材(12)の開口部(24、26)とスロット(28)内の選択された位置に締結する。
請求項(抜粋):
a)縦長方向の軸、上表面および下表面、相対する縦長方向のサイドエッジ、少なくとも2組の円形開口部、プレート部材の縦長方向の軸に沿って配置された少なくとも1つの細長のスロットを有するプレート部材と、 b)前記開口部およびスロットは、それぞれプレート部材の上表面と下表面間に伸びる空洞を形成し、前記空洞の少なくともいくつかがプレート部材の上表面と下表面の間に位置する平面より両表面においてより狭く、前記開口部およびスロットが移植される骨ネジの横方向および縦長方向の角度付けを可能にする形状に形成し、 c)患者の骨塊に移植するようにネジ山を設けた第1端部と拡大第2端部とをそれぞれ有する複数の骨ネジと、 d)骨ネジの第2端部を広げてプレート部材の空洞壁をしっかり捕らえ、各骨ネジをプレート部材の少なくとも数個の開口部および/またはプレート部材のスロット内の選択された位置に締結するよう各骨ネジ第2端部と関連する締結手段と、を備えてなる骨固定装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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