特許
J-GLOBAL ID:200903033518781090

自動車の前部車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-097416
公開番号(公開出願番号):特開2004-299633
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】重量や製造コストの増加を抑えながら、前面衝突時のダッシュパネル後退を抑制する。【解決手段】車室2のフロア部4と、車室前部の車幅方向両角部に上下方向へ延設された一対のピラー5と、該一対のピラー5の上部間に架け渡されたカウル6と、フロア部4前縁とピラー5とカウル6とで囲われた部分を覆うよう設けられたダッシュパネル7と、該ダッシュパネル7の車室外側面から車両前方に向かって延びる一対のフロントサイドフレーム8と、該一対のフロントサイドフレーム8後端から、ダッシュパネル7及びフロア部4に沿って下方へ延びる一対のキックアップ部9と、該一対のキックアップ部9下端からフロア部4に沿って車両後方に延びる一対のフロアフレーム10を備えてなる自動車の前部車体構造であって、一対のキックアップ部9の少なくとも一方とカウル6とを連結するよう、上下方向に延びる補強部材13が設けられているもの。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車室のフロア部と、車室前部の車幅方向両角部に上下方向へ延設された一対のピラーと、該一対のピラーの上部間に架け渡された剛性部材であるカウルと、前記フロア部前縁と前記ピラーと前記カウルとで囲われた部分を覆うよう設けられたダッシュパネルと、該ダッシュパネルの車室外側面から車両前方に向かって車幅方向に離間して延びる一対のフロントサイドフレームと、該一対のフロントサイドフレーム後端から、前記ダッシュパネル及び前記フロア部に沿って下方へ延びる一対のキックアップ部と、該一対のキックアップ部下端から前記フロア部に沿って車両後方に延びる一対のフロアフレームを備えてなる自動車の前部車体構造であって、前記一対のキックアップ部の少なくとも一方と前記カウルとを連結するよう、上下方向に延びる補強部材が設けられていることを特徴とする自動車の前部車体構造。
IPC (1件):
B62D25/08
FI (1件):
B62D25/08 G
Fターム (3件):
3D003AA04 ,  3D003BB01 ,  3D003CA07
引用特許:
審査官引用 (1件)

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