特許
J-GLOBAL ID:200903055506033599

フロントサイドメンバ根元部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 元 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-277564
公開番号(公開出願番号):特開平11-115818
出願日: 1997年10月09日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 ダッシュパネルを変形させずに衝突時の衝撃エネルギーの吸収量を多くすることができるフロントサイドメンバ根元部構造を提供する。【解決手段】 フロントサイドメンバ10の根元部Rにおいて、フロントサイドメンバ10は、下方へ屈曲する屈曲部10aと、屈曲部10aからフロアパネル14の下面に向けて傾斜する傾斜部10bと、フロアパネル14と平行になるべく再び水平に屈曲する第2屈曲部10cと、を有している。屈曲部10aとダッシュロアパネル12との間には間隔が開けられており、これらの間には、ダッシュロアパネル12とは別の第2ダッシュロアパネル16が配設される。
請求項(抜粋):
車体前後方向に伸びるフロントサイドメンバが、その根元部において、ダッシュパネルに取り付けられたフロアパネルの下面に接合される、フロントサイドメンバ根元部構造において、フロントサイドメンバに下方へ屈曲する屈曲部を設け、該屈曲部をダッシュパネルの前方に間隔を開けて位置づけて、フロントサイドメンバを該屈曲部から前記フロアパネルの下面に向けて傾斜させると共にフロントサイドメンバに前記フロアパネルと略平行になるべく屈曲する第2屈曲部を設け、前記屈曲部とダッシュパネルとの間に第2ダッシュパネルを配設し、フロントサイドメンバからの前方方向からの応力が第2ダッシュパネルを介してダッシュパネルへと伝達されるようにしたことを特徴とするフロントサイドメンバ根元部構造。
IPC (2件):
B62D 25/20 ,  B62D 25/08
FI (2件):
B62D 25/20 D ,  B62D 25/08 F
引用特許:
審査官引用 (6件)
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