特許
J-GLOBAL ID:200903033521708051

距離測定方法、システムおよび装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-200487
公開番号(公開出願番号):特開2003-018174
出願日: 2001年07月02日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】 距離測定窓を用いることなくOLTとONTとの伝送距離を測定できるようにする。【解決手段】 局内装置(OLT)1の距離測定装置1Aにセル衝突判定部4を設けて、セル衝突監視区間t内にセル衝突が検出された場合には、所望の加入者装置(ONT)から返送された距離測定用PLOAMセルが到達したと判断し、その受信タイミングに基づき当該ONTとの論理伝送距離を算出する。
請求項(抜粋):
局内装置と複数の加入者装置とが接続されてなる伝送システムで、前記局内装置に設けられた距離測定装置と、前記各加入者装置に設けられた距離測定用信号送出制御部とを用いて、前記局内装置と当該加入者装置との間の論理的伝送距離を測定する距離測定方法であって、前記距離測定用信号送出制御部では、前記局内装置からの距離測定用信号発行要求の受信に応じて距離測定用信号を前記局内装置へ返送し、前記距離測定装置では、いずれか1つの加入者装置に対して距離測定用信号発行要求を送信した後、前記加入者装置から前記局内装置へ返送された距離測定用信号を認識、および前記加入者装置から前記局内装置へ送信された信号の衝突検出を行い、当該加入者装置へ送信した前記距離測定用信号発行要求の送信時点から所定時間長を有する信号衝突監視区間内に、当該加入者装置から返送された距離測定用信号が認識された場合、または前記信号衝突監視区間内に前記信号衝突が検出された場合には、その認識タイミングまたは信号衝突検出タイミングに応じて前記局内装置と当該加入者装置との間の論理的伝送距離を算出することを特徴とする距離測定方法。
IPC (4件):
H04L 12/44 200 ,  H04L 12/44 ,  H04L 12/44 103 ,  H04B 10/20
FI (4件):
H04L 12/44 200 ,  H04L 12/44 Z ,  H04L 12/44 103 ,  H04B 9/00 N
Fターム (12件):
5K002BA04 ,  5K002EA06 ,  5K002GA03 ,  5K033AA01 ,  5K033CA08 ,  5K033CA12 ,  5K033DA03 ,  5K033DA16 ,  5K033DB02 ,  5K033DB19 ,  5K033EA03 ,  5K033EA06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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