特許
J-GLOBAL ID:200903033523533917

球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  植木 久一 ,  伊藤 孝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-136059
公開番号(公開出願番号):特開2005-312780
出願日: 2004年04月30日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 複数回分の抽選結果に対応する図柄の変動を同時に複数の表示部の画面上にそれぞれ表示して、遊技性及び興趣性を高める。【解決手段】 制御部8の本体側制御部81のCPU811は、始動入賞口へのパチンコ球の入球に対応して大当りか外れかの抽選を所定の抽選確率に基づいて行う大当り抽選部811aと、大当り抽選部811aによる抽選が行われる度に、抽選結果に対応する図柄表示を第1の表示部及び第2の表示部のいずれで行うかを選択する表示部選択部811bと、大当り抽選部811aによる抽選結果が大当りである場合に、大入賞口4の開放動作を行わせる開放制御部811eと、開放制御部811eが大入賞口4に開放動作を行わせている間に、大当りが発生した場合に開放制御部811eに対して開放動作の実行を待機させる待機部811fとを備えている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
遊技球の入球を検出するゲートまたは入賞口からなる始動口が遊技盤面に設けられ、前記始動口への遊技球の入球に応じて、第1の表示部及び第2の表示部を有する表示部に図柄を変動表示させた後に停止させ、停止図柄の態様に応じて遊技盤面に配設された大入賞口の開放動作を行わせることによって遊技者に対して所定の遊技価値を付与する球遊技機であって、 前記始動口への遊技球の入球に対応して、大当りか外れかを決定するための抽選を所定の抽選確率に基づいて行う大当り抽選手段と、 前記大当り抽選手段による抽選が行われる度に、抽選結果に対応する図柄表示を前記第1の表示部及び第2の表示部のいずれで行うかを選択する表示部選択手段と、 前記大当り抽選手段による抽選結果が大当りであって、且つ、前記表示部選択手段が、前記第1の表示部を選択した場合である第1大当り発生時に、遊技者に第1の遊技価値を付与するべく前記大入賞口の第1の開放動作を行い、前記大当り抽選手段による抽選結果が大当りであって、且つ、前記表示部選択手段が、前記第2の表示部を選択した場合である第2大当り発生時に、遊技者に第2の遊技価値を付与するべく前記大入賞口の第2の開放動作を行う開放制御手段と、 前記開放制御手段が前記大入賞口の前記第1の開放動作を行う間に、前記第2大当りが発生した場合に、少なくとも前記第1の開放動作が終了するまでの間、前記開放制御手段に対して、前記第2の開放動作の実行を待機させると共に、前記開放制御手段が前記大入賞口の前記第2の開放動作を行う間に、前記第1大当りが発生した場合に、少なくとも前記第2の開放動作が終了するまでの間、前記開放制御手段に対して、前記第1の開放動作の実行を待機させる待機手段とを備えることを特徴とする球遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (9件):
2C088AA10 ,  2C088AA34 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (4件)
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