特許
J-GLOBAL ID:200903033525797776

光ディスクマーキング装置及び方法、並びに光ディスク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-008403
公開番号(公開出願番号):特開平10-208268
出願日: 1997年01月21日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 光ディスクに形成するマークの矩形形状の品質にばらつきを生じさせない光ディスクマーキング装置及び方法を提供する。【解決手段】 レーザ発振器10が出射するレーザ光をシリンドリカルレンズ13にてほぼ矩形形状のレーザ光に成形し、該矩形のレーザ光を集光レンズ14にて光ディスクのアルミ膜上に合焦させて矩形形状のマーク18を上記アルミ膜上に形成する。スリットを使用していないので、上記マークの矩形形状の品質にばらつきは生じない。
請求項(抜粋):
エネルギビーム光源(10)の出射光にて光ディスクの反射膜をトリミングすることで矩形形状のマークを上記反射膜に形成する光ディスクマーキング装置であって、上記エネルギビーム光源の出射光をほぼ矩形形状の光として出射するシリンドリカルレンズ(13)と、上記シリンドリカルレンズの出射光にて上記マークを形成するために、上記シリンドリカルレンズの出射光を上記反射膜上に合焦する集光レンズ(14)と、上記エネルギビーム光源、上記シリンドリカルレンズ、及び上記集光レンズを有する光学系、並びに上記光ディスクを、上記光ディスクの中心を回転中心として、上記光ディスクの周方向へ相対的に回転させる回転装置(19)と、それぞれの光ディスクにそれぞれ異なる上記マークの配列を形成するため、上記回転装置による回転角に基づき間欠的に上記反射膜のトリミングを行わせる制御装置(16)と、を備えたことを特徴とする光ディスクマーキング装置。
IPC (4件):
G11B 7/125 ,  G11B 7/24 538 ,  G11B 7/24 571 ,  G11B 7/26
FI (4件):
G11B 7/125 A ,  G11B 7/24 538 F ,  G11B 7/24 571 A ,  G11B 7/26
引用特許:
審査官引用 (5件)
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