特許
J-GLOBAL ID:200903033529421827

熱可塑性エラストマー組成物パウダー、該パウダーを用いる粉末成形方法及び成形体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-027201
公開番号(公開出願番号):特開平11-323034
出願日: 1999年02月04日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 熱可塑性エラストマー組成物の粉砕物に、特定の微細粉体が特定量配合されてなり、粉体流動特性に優れ、ピンホールや欠肉などを殆ど生じることなく複雑な形状の成形体を製造することができ、かつ折り曲げても白化しにくく、更に耐溶剤性にも優れた成形体を与え得る熱可塑性エラストマー組成物パウダー、該パウダーを用いる粉末成形方法及び成形体。【解決手段】 下記(イ)100重量部、(ロ)10〜250重量部及び(ハ)0.01〜10重量部を含有し、250°Cにおける複素動的粘度η*が1.5×105ポイズ以下であり、かつニュートン粘性指数nが0.67以下である熱可塑性エラストマー組成物の粉砕物100重量部に対して、下記(ニ)が0.1〜5重量部配合されてなる熱可塑性エラストマー組成物パウダー。(イ):ポリオレフィン系樹脂(ロ):ゴム質重合体(ハ):顔料(ニ):1次粒径が300nm以下である微細粉体
請求項(抜粋):
下記(イ)100重量部、(ロ)10〜250重量部及び(ハ)0.01〜10重量部を含有し、250°Cにおける複素動的粘度η*(1)が1.5×105ポイズ以下であり、かつニュートン粘性指数nが0.67以下である熱可塑性エラストマー組成物の粉砕物100重量部に対して、下記(ニ)が0.1〜5重量部配合されてなる熱可塑性エラストマー組成物パウダー。(イ):ポリオレフィン系樹脂(ロ):ゴム質重合体であって、(イ)と混練して得られる組成物の固体粘弾性測定により得られたtanδ-温度依存性曲線において、-70〜30°Cの温度範囲に(イ)のtanδピーク温度及び(ロ)のtanδピーク温度のいずれとも異なる温度に新たな単一のtanδピークを与えるゴム質重合体(ハ):顔料(ニ):1次粒径が300nm以下である微細粉体
IPC (14件):
C08L 23/02 ,  B29C 41/18 ,  B32B 5/18 ,  B32B 25/04 ,  C08J 3/12 CES ,  C08K 3/22 ,  C08K 3/26 ,  C08K 3/36 ,  C08L 9/00 ,  C08L 21/00 ,  C08L 23/08 ,  B29K 21:00 ,  B29K 23:00 ,  B29L 7:00
FI (11件):
C08L 23/02 ,  B29C 41/18 ,  B32B 5/18 ,  B32B 25/04 ,  C08J 3/12 CES Z ,  C08K 3/22 ,  C08K 3/26 ,  C08K 3/36 ,  C08L 9/00 ,  C08L 21/00 ,  C08L 23/08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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