特許
J-GLOBAL ID:200903033531657609

光ピックアップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥居 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-068309
公開番号(公開出願番号):特開2005-259235
出願日: 2004年03月11日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 この発明は、回折格子と1/4波長板等の位相差板を一体成形で作成し、高性能で安価な光学素子を提供することを目的とする。【解決手段】 この発明の光ピックアップは、レーザー光源1から出射された光を少なくともハーフミラー5及び対物レンズ6を介して光記録媒体7の記録面に照射し、光記録媒体7で反射した反射光をハーフミラー5で光源1とは別の方向に導いてフォトディテクタ8に与える光ピックアップにおいて、レーザー光源1とハーフミラー5との光路の間に、片面に回折格子部2と1/4位相差部3とがハイブリットに形成された平板状の光学素子4が配置され、回折格子部2はミクロンピッチの格子からなり、1/4位相差部3はサブミクロンピッチの格子からなり、お互いの格子の溝方向は所定の角度を持って配置されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
レーザー光源から出射された光を少なくともハーフミラーまたは偏光分離素子及び対物レンズを介して光記録媒体の記録面に照射し、光記録媒体で反射した反射光をハーフミラーまたは偏光分離素子で光源とは別の方向に導いて受光手段に与える光ピックアップにおいて、前記光源とハーフミラーまたは偏光分離素子との光路の間に、片面に回折格子部と位相差部とがハイブリットに形成された平板状の光学素子が配置され、前記回折格子部はミクロンピッチの格子で、前記位相差部はサブミクロンピッチの格子で形成され、お互いの格子の溝方向は所定の角度を持って配置されていることを特徴とする光ピックアップ。
IPC (4件):
G11B7/135 ,  G02B5/18 ,  G02B5/30 ,  G11B7/09
FI (4件):
G11B7/135 A ,  G02B5/18 ,  G02B5/30 ,  G11B7/09 C
Fターム (23件):
2H049AA03 ,  2H049AA13 ,  2H049AA40 ,  2H049AA43 ,  2H049AA50 ,  2H049AA57 ,  2H049AA64 ,  2H049AA66 ,  2H049BA07 ,  2H049BA45 ,  2H049BB62 ,  2H049BC08 ,  2H049BC25 ,  5D118AA03 ,  5D118AA06 ,  5D118BA01 ,  5D118CD03 ,  5D118DA19 ,  5D789AA40 ,  5D789BA01 ,  5D789EC41 ,  5D789JA22 ,  5D789JA32
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 光ヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-062305   出願人:ヤマハ株式会社
審査官引用 (5件)
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