特許
J-GLOBAL ID:200903033531672500

熱交換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中本 菊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-088062
公開番号(公開出願番号):特開2000-283604
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 障害物を回避して凝縮器に受液器を連結可能にし、設置スペースの有効利用を図れるようにした熱交換装置を提供すること。【解決手段】 一対のヘッダーパイプ2a,2bと、これらヘッダーパイプ2a,2bに接続される複数の熱交換管3を有する凝縮器1と、この凝縮器1で液化した熱媒体の気液分離を行う受液器10とを具備する熱交換装置において、受液器10は、ヘッダーパイプ2aにろう付により連結するためのステー17を有し、ステー17に、ヘッダーパイプ2aに設けられた熱媒体の流出孔9a、流入孔9bとそれぞれ連通する貫通孔(流入口12,流出口13)を設けると共に、この貫通孔12,13を受液器10の中心から偏心した位置に設けるようにする。これにより、障害物A,Bを回避して凝縮器1に受液器10を連結可能にし、設置スペースの有効利用を図ることができる。
請求項(抜粋):
一対のヘッダーパイプと、これらヘッダーパイプに接続される複数の熱交換管を有する凝縮器と、この凝縮器で液化した熱媒体の気液分離を行う受液器とを具備する熱交換装置において、上記受液器は、上記ヘッダーパイプにろう付により連結するためのステーを有し、上記ステーに、上記ヘッダーパイプに設けられた熱媒体の流出孔、流入孔とそれぞれ連通する貫通孔を設けると共に、この貫通孔を受液器の中心から偏心した位置に設けるようにした、ことを特徴とする熱交換装置。
IPC (2件):
F25B 39/04 ,  B60H 1/32 613
FI (2件):
F25B 39/04 S ,  B60H 1/32 613 F
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る