特許
J-GLOBAL ID:200903033532667853

光減衰器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-141958
公開番号(公開出願番号):特開2000-028967
出願日: 1999年05月21日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 小型、かつ、製造が容易であって、廉価な光減衰器を提供する。【解決手段】 複屈折結晶130の一端面の入力ポート110aと出力ポート110bに光導波路の光ファイバ16a、16bを連結する。複屈折結晶130と鏡136との間にGRINレンズ105と偏光回転子132を配置する。複屈折結晶130のポート110a、110b側の入出力端とその入出力端に対して最短位置のGRINレンズ105の端面との光学距離dは、鏡136とその鏡136から最短位置のGRINレンズ105の端面との光学距離dに等しくする。
請求項(抜粋):
入力光導波路と出力光導波路を有し、この入力光導波路と出力光導波路の端部は入力導波路に投射された入力ビームの光の少なくとも一部が出力導波路に向けられるように光学的に配列されており、また、入力導波路に投射されて入射した光を実質的に反対方向の出力導波路に向かって屈折する屈折要素と、屈折要素と入力および出力導波路間に配置され、入力ビームを第一偏光の第一ビームと第二直交偏光の第二ビームに分割する複屈折結晶と、通過する光の偏光を選択的に回転する制御可能偏光回転子と、光導波路と屈折手段の間に配置されたレンズ手段とを有することを特徴とする光減衰器。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 光結合器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-113440   出願人:松下電器産業株式会社

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