特許
J-GLOBAL ID:200903033541669974

注出キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  鈴木 三義 ,  棚井 澄雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-172859
公開番号(公開出願番号):特開2009-012775
出願日: 2007年06月29日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】注出孔を容易に開口できる注出キャップを提供する。【解決手段】本発明の注出キャップ10は、容器本体20の口筒部20aに取り付けられる組付筒部11aとその軸線Lと同軸に配置された嵌入筒部11bとを備えたキャップ本体11と、注出孔13aが形成されたノズル部13bとノズル部13bに連結され嵌入筒部11bに摺動可能に装着される摺動筒部13cとを備えたスライドノズル13と、嵌入筒部11bと摺動筒部13cとを取り囲む筒状の操作筒部12と、を有し、嵌入筒部11bの外周壁面に操作筒部12の開口端部12aを摺動させる第1の傾斜面11sが形成され、摺動筒部13cの外周壁面には操作筒部12の開口端部12bを摺動させる第2の傾斜面13sが形成されており、第1の傾斜面11sと第2の傾斜面13sの傾斜角度α、βが略同一である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
容器本体の口筒部に取り付けられる組付筒部とその軸線と同軸に配置された嵌入筒部とを備えたキャップ本体と、 注出孔が形成されたノズル部と前記ノズル部に連結され前記キャップ本体の前記嵌入筒部に前記軸線方向に摺動可能に装着される摺動筒部とを備えたスライドノズルと、 前記嵌入筒部と前記摺動筒部とを取り囲む筒状の操作筒部と、を有し、 前記嵌入筒部の外周壁面に前記操作筒部の前記キャップ本体側の開口端部を摺動させる第1の傾斜面が形成され、 前記摺動筒部の外周壁面には前記操作筒部の前記スライドノズル側の開口端部を摺動させる第2の傾斜面が形成されており、 前記第1の傾斜面と前記第2の傾斜面の前記軸線に対する傾斜角度が略同一であることを特徴とする注出キャップ。
IPC (1件):
B65D 47/28
FI (1件):
B65D47/28 C
Fターム (18件):
3E084AA12 ,  3E084AB01 ,  3E084BA02 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084DC03 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084GA01 ,  3E084GB01 ,  3E084KB01 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07 ,  3E084LC01 ,  3E084LD03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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