特許
J-GLOBAL ID:200903033543002462

有機エレクトロルミネッセンス素子用材料およびそれを使用した有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-328707
公開番号(公開出願番号):特開2003-129043
出願日: 2001年10月26日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】黄色〜赤色の高い発光輝度と長寿命を示す有機EL素子と、それを満足しうる有機EL素子用材料を提供すること。【解決手段】下記一般式[1]で表される化合物であることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子用材料。[式中、Ar1は、ペリレニル基、R1およびR2は、置換もしくは未置換の1価の脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基、脂肪族複素環基、芳香族複素環基であって、R1およびR2の少なくとも一つは、下記一般式[2]で表される1価の有機残基である。][式中、Ar2は、置換または無置換の2価の芳香族炭化水素基など、X1は、直接結合,O,Sなどを表す。]
請求項(抜粋):
下記一般式[1]で表される化合物であることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子用材料。一般式[1]【化1】[式中、Ar1は、置換もしくは未置換のペリレニル基、R1およびR2は、置換もしくは未置換の1価の脂肪族炭化水素基、置換もしくは未置換の1価の芳香族炭化水素基、置換もしくは未置換の1価の脂肪族複素環基、および、置換もしくは未置換の1価の芳香族複素環基より選ばれる1価の有機残基であって、R1およびR2の少なくとも一つは、下記一般式[2]で表される1価の有機残基である。Ar1とR1、Ar1とR2、R1とR2は、互いに結合して環を形成していても良い。]一般式[2]【化2】[式中、Ar2は、置換もしくは未置換の2価の芳香族炭化水素基、または置換もしくは未置換の2価の芳香族複素環基、R3およびR4は、置換もしくは未置換の1価の脂肪族炭化水素基、置換もしくは未置換の1価の芳香族炭化水素基、置換もしくは未置換の1価の脂肪族複素環基、および、置換もしくは未置換の1価の芳香族複素環基より選ばれる1価の有機残基、X1は、直接結合、O、S、=C(R5)R6、=Si(R7)R8のいずれかである(ここに、R5〜R8は、水素原子、置換もしくは未置換の1価の脂肪族炭化水素基、置換もしくは未置換の1価の芳香族炭化水素基のいずれかである)。Ar2とR3、Ar2とX1、Ar2とR3、Ar2とR4、X1とR3、X1とR4、R3とR4は、互いに結合して環を形成していても良い。]
IPC (11件):
C09K 11/06 620 ,  C09K 11/06 635 ,  C09K 11/06 645 ,  C09K 11/06 660 ,  H05B 33/14 ,  C07C211/54 ,  C07C217/92 ,  C07C217/94 ,  C07C323/37 ,  C07D209/86 ,  C07F 7/08
FI (11件):
C09K 11/06 620 ,  C09K 11/06 635 ,  C09K 11/06 645 ,  C09K 11/06 660 ,  H05B 33/14 B ,  C07C211/54 ,  C07C217/92 ,  C07C217/94 ,  C07C323/37 ,  C07D209/86 ,  C07F 7/08 C
Fターム (26件):
3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007AB11 ,  3K007DB03 ,  4C204BB05 ,  4C204BB09 ,  4C204CB25 ,  4C204DB01 ,  4C204EB01 ,  4C204FB16 ,  4C204GB01 ,  4H006AA03 ,  4H006AB91 ,  4H006BJ50 ,  4H006BP30 ,  4H006BP60 ,  4H006BU46 ,  4H006BU48 ,  4H006TA04 ,  4H006TB14 ,  4H049VN01 ,  4H049VP02 ,  4H049VQ35 ,  4H049VR24 ,  4H049VU25
引用特許:
審査官引用 (3件)

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