特許
J-GLOBAL ID:200903033545482810

高硬度鋼の応力腐食割れ防止法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-200315
公開番号(公開出願番号):特開2002-012916
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】【課題】 高硬度鋼は、ある硬さ以上で応力腐食割れ感受性を有するようになる。このため構造物としての強度を維持したまま、応力腐食割れを防止することが求められている。【解決手段】 高硬度炭素鋼、高硬度低合金鋼、高硬度オーステナイト系ステンレス鋼、高硬度マルテンサイト系ステンレス鋼および高硬度析出硬化型ステンレス鋼から選ばれる高硬度鋼の表面部を500°C〜1200°Cで熱処理することにより、表面部の硬さを内部の硬さよりも低くする。
請求項(抜粋):
高硬度鋼の表面部を熱処理し、表面部の硬さを内部の硬さよりも低くすることを特徴とする高硬度鋼の応力腐食割れ防止法。
IPC (5件):
C21D 1/26 ,  C21D 1/30 ,  C21D 1/34 ,  C21D 1/42 ,  C21D 6/00
FI (8件):
C21D 1/26 Z ,  C21D 1/26 K ,  C21D 1/30 ,  C21D 1/34 R ,  C21D 1/34 S ,  C21D 1/34 H ,  C21D 1/42 B ,  C21D 6/00 Z
引用特許:
審査官引用 (14件)
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