特許
J-GLOBAL ID:200903033546402216
チャープパルス圧縮装置およびチャープパルス増幅装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-114804
公開番号(公開出願番号):特開平10-333194
出願日: 1998年04月24日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 簡素で安価で小型のチャープパルス増幅装置等を提供すること。【解決手段】 最大パルスエネルギーに関する限界は、チャープ周期の擬似位相同期(QPM)結晶40を配することにより回避することが出来る。同結晶は、単一素子の中で第二高調波を発生し、チャープブラッグ格子20で伸張されたパルスを圧縮することが出来る。この構成によれば、装置構成が簡素で小型になり、得られる超短パルスのエネルギーは実質的に増加する。さらに、このようなQPM結晶40を用いれば、第二高調波における線形および非線形周波数チャープの可変補償が可能となる。この性質を使えば、安価な上に小型で丈夫で簡単な、超短パルスを出力するチャープパルス増幅装置を設計することが出来る。
請求項(抜粋):
信号パルスを受信して圧縮し、そこで圧縮された信号パルスを発生するファイバーを基本とする圧縮器と、該圧縮された信号パルスを受信し、さらに圧縮するチャープされた準位相同期(PQM)結晶と、を有することを特徴とするチャープパルス圧縮装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許: