特許
J-GLOBAL ID:200903033548569029

レンズ鏡筒およびレンズ鏡筒の偏芯調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藁科 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-006269
公開番号(公開出願番号):特開2008-170889
出願日: 2007年01月15日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】ねじの締付け力を調整して偏芯調整しているため、作業者の経験の有無によってバラツキが生じて一定の品質が確保し難しく作業能率も悪い。【解決手段】レンズ枠(第1の枠)25の外周面25Sに対向し光軸O方向に突出して互いに直交した第1、第2の対向面部241c’を有するフランジ片241a-4が保持枠(第2の枠)241に形成される。保持板30がレンズ枠の外周面と保持枠の第1、第2の対向面部の間に配置され、保持板上の一対の調整板32がレンズ枠の外周面と保持枠の第1、第2の対向面部それぞれの間に挟まれる。厚みの異なる調整板32が用意され調整装置の測定結果から対応する厚みの調整板が使用される。板ばね(付勢部材)34がレンズ枠を保持枠の第1、第2の対向面部の方向に押圧し光軸Oと直交する方向に移動させ、一対の調整板に当接させて偏芯調整がなされる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
第1の枠と、 上記第1の枠の外周面に対向する第1、第2の対向面部を有する第2の枠と、 上記第1、第2の枠との間に設けられ、上記第1の枠を上記第2の枠の第1、第2の対向面部方向に付勢する付勢部材と、 上記第1の枠の外周面と上記第2の枠の第1、第2の対向面部それぞれとの間に挟まれる一対の厚み部材と、 を具備することを特徴とするレンズ鏡筒。
IPC (1件):
G02B 7/02
FI (1件):
G02B7/02 C
Fターム (1件):
2H044AC01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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