特許
J-GLOBAL ID:200903033550224594
高層構造物における鉛直度およびレベル面計測装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後田 春紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-254209
公開番号(公開出願番号):特開平8-094358
出願日: 1994年09月26日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 高層構造物の鉛直度およびレベル面を、パソコンを介して施工現場に設置された液晶パネル盤に表示し、施工精度を高める。【構成】 測量原点P上にレーザ発振器1が設置されると共に、該レーザ発振器に並列して光波距離計2が設置され、且つ上方の計測部3にはレーザ発振器1のレーザビームを受光する受光面9および光波距離計2の光波を反射するプリズム11と液晶パネル盤10を備えた受光装置4が配設され、更に該受光装置4は一方の制御装置8および送受信モデム12を介してパソコン13に接続され、且つ前記レーザ発振器1および光波距離計2は他方の制御装置14および前記送受信モデム12を介して前記パソコン13に接続され、更に風速計15および熱伝対型温度計16は前記一方の制御装置8および前記送受信モデム12を介して前記パソコン13に接続されている。
請求項(抜粋):
測量原点上にレーザ発振器を設置すると共に、測量原点と同一水平位置に、光波距離計をレーザ発振器と並列して設置し、前記レーザ発振器および光波距離計上の計測部には該レーザ発振器よりのレーザビームを受光する受光面と、前記光波距離計よりの光波を反射するプリズムと、液晶パネル盤を備えた受光装置が配設されると共に、前記受光装置は一方の制御装置および送受信モデムを介してパソコンに接続され、且つ前記レーザ発振器および光波距離計は他方の制御装置および前記送受信モデムを介して前記パソコンに接続され、更に風速計および熱伝対型温度計は前記一方の制御装置および前記送受信モデムを介して前記パソコンに接続され、前記受光面で受光されたレーザスポット位置および光波距離計の計測データが前記パソコンに伝送され、該パソコンで数理的処理をしたデータを前記液晶パネル盤に計測座標として表示することを特徴とする高層構造物における鉛直度およびレベル面計測装置。
IPC (5件):
G01C 15/00
, G01B 11/00
, G01B 11/30 101
, G01C 3/06
, G01C 9/06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平4-027817
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特開平3-094115
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特開平3-031715
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