特許
J-GLOBAL ID:200903033550564573

生体情報管理システム及び同システムの生体検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上村 輝之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-085245
公開番号(公開出願番号):特開2000-271097
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 通信面での信頼性を高める。【解決手段】 ユーザ住居1のトイレブース11内に設置された尿検査装置19や血流検査装置21などから、トイレブース11内の中継器27へ、検査データを赤外線で送信する。中継器27は検査データを外部通信端末25へ電波で送信し、外部通信端末25は検査データを公衆電話網7を通じて情報サービスセンタ3へ送る。尿検査装置19や血流検査装置21は、検査データを中継機27に送るときだけ通信回路に電源を入れて中継機27に通信とリガを送り通信を開始する。尿検査装置19や血流検査装置21は、通信回路に電源が入っているときだけ報知ランプを点灯させ、送信を行ったが送信失敗した場合、報知ランプを所定時間だけ点滅させてユーザに知らせる。このランプ点滅の間にユーザが再送信操作を行うと、同じ検査データを再送信する。尿検査装置19や血流検査装置21、中継機27又は外部通信端末25は、検査データの緊急度を判断し、緊急度の高いデータは即座に送信し、緊急度の低いデータは一定期間分を纏めて送信する。
請求項(抜粋):
ユーザ住居に設置される生体情報管理システムであって、ユーザを検査して生体情報を取得する生体検査装置と、前記生体検査装置から通信により前記生体情報を受けて、前記生体情報を前記ユーザ住居外の外部機関へ通信により送信する送信中継システムと、を備え、前記生体検査装置は、前記送信中継システムと通信するための検査装置側通信回路と、前記送信中継システムと通信しようとするときに前記検査装置側通信回路の電源を入れて、前記検査装置側通信回路をして前記送信中継システムに対して通信トリガを送らせる制御手段と、を有し、前記検査装置側通信回路の電源として電池を使用することが可能であり、前記送信中継システムは、前記生体検査装置と通信するためのものであって、前記検査装置側通信回路から受信した前記通信トリガに応答して前記検査装置側通信回路と通信を開始する中継側通信回路を有する、生体情報管理システム。
IPC (6件):
A61B 5/00 102 ,  G01N 33/493 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04M 11/00 302 ,  H04Q 9/00 301
FI (5件):
A61B 5/00 102 C ,  G01N 33/493 B ,  H04M 11/00 302 ,  H04Q 9/00 301 B ,  H04L 11/08
Fターム (24件):
2G045AA36 ,  2G045CB03 ,  2G045JA01 ,  2G045JA05 ,  2G045JA07 ,  5K030GA11 ,  5K030HB06 ,  5K030HC01 ,  5K030KA23 ,  5K030MC09 ,  5K048AA05 ,  5K048BA35 ,  5K048DB04 ,  5K048DC07 ,  5K048EB10 ,  5K048EB13 ,  5K048FA07 ,  5K048HA04 ,  5K048HA06 ,  5K101KK12 ,  5K101KK19 ,  5K101MM07 ,  5K101NN17 ,  5K101NN45
引用特許:
審査官引用 (3件)

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