特許
J-GLOBAL ID:200903033553390851

遊技機、プログラム及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-162508
公開番号(公開出願番号):特開2004-358075
出願日: 2003年06月06日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】当たりか否かの判定を行った場合に、当たりとならない場合でもその判定結果に意味を持たせるとともに、大当たり状態への移行条件を増やす。【解決手段】センター役物15に、第1図柄表示装置25の他に、第2図柄表示装置26を設ける。保留された乱数が上限となる場合に、且つ第1図柄表示装置25で停止表示された図柄の組合せが、例えば「一萬-二萬-三萬」のように連続した図柄の組合せとなる場合に、第2図柄表示装置26にその図柄組合せを表示する。そして、第2図柄表示装置25に上限となる個数分の図柄が表示されると和了役となる図柄組合せとなり、「大当たり」状態へと移行する。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
遊技領域を流下する遊技媒体が特定の入賞口へ入賞したことを少なくとも条件の1つとして、遊技者に対して有利な遊技状態へと移行させるか否かの判定を行う遊技機において、 前記判定に基づいた図柄の変動表示及び停止表示を行う第1の図柄表示部と、 前記第1の図柄表示部に停止表示された図柄組合せを予め設定された個数を上限として表示可能な第2の図柄表示部とを有するとともに、 前記第1の図柄表示部における図柄の変動表示中に前記遊技媒体が特定の入賞口へ入賞した場合に前記判定を保留する判定保留手段と、 前記判定保留手段によって前記判定が保留されたことを条件に、この保留された判定を行う際に停止表示させる図柄組合せを第2の図柄表示部に表示させるか否かを決定する表示決定手段と、 前記判定保留手段によって保留された判定でハズレとなり、且つ前記表示決定手段により前記第1の図柄表示部に停止表示された図柄組合せを第2の図柄表示部に表示させることが決定された場合に、前記第1の図柄表示部に停止表示された図柄組合せを第2の図柄表示部に表示させる表示実行手段と、 前記第2の図柄表示部に前記上限分の図柄組合せが表示され、且つこれら複数の図柄の組合せが特定の表示態様を有する図柄組合せとなる場合に、遊技者に対して有利な遊技状態へと移行させる遊技状態移行手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BA09 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 遊技機の図柄表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-003363   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-120196   出願人:株式会社大一商会
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-105536   出願人:京楽産業株式会社
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