特許
J-GLOBAL ID:200903033555256710

半導体素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川北 喜十郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-092071
公開番号(公開出願番号):特開平9-260270
出願日: 1996年03月21日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 リフトオフ法を用いて半導体素子を製造する際に、レジストパターンのレジスト側壁に付着した金属によるパターン不良を防止する。【解決手段】 レジスト膜5を、基板1上に形成された絶縁膜3上に形成し、レジスト膜5を所定のパターンで露光及び現像してレジストパターンを得る((a)〜(c) )。レジスト5を、レジストパターンの側壁の傾斜角が75°以下となるような温度であって且つレジストが変性しない温度にてベーキングする。次いで、レジストパターンをマスクとして絶縁膜3をエッチング除去した後、レジストパターン上にAlを蒸着する((d) 〜(e) )。Alをレジスト5とともにリフトオフにより除去して、絶縁体3の間にゲート電極11が形成されたチップを製造する((f) )。
請求項(抜粋):
リフトオフ法を用いて半導体素子の電極を形成する工程を含む半導体素子の製造方法において、リフトオフにより除去されるレジストを、該レジストの現像後に、該レジストのパターンの側壁の傾斜角が75°以下となるような温度であって且つレジスト材料を変性させない温度でベーキングすることを特徴とする半導体素子の製造方法。
IPC (3件):
H01L 21/027 ,  C23C 14/04 ,  H01L 21/28
FI (3件):
H01L 21/30 576 ,  C23C 14/04 B ,  H01L 21/28 G
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-240021
  • 特開昭62-024628
  • 半導体装置の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-001487   出願人:山形日本電気株式会社
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