特許
J-GLOBAL ID:200903033559646416

水解性を有する紙を二枚重ねにしたペーパーの製造方法およびその製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 福田 賢三 ,  福田 伸一 ,  福田 武通 ,  加藤 恭介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-029585
公開番号(公開出願番号):特開2004-236878
出願日: 2003年02月06日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】本発明は、水解性のトイレットペーパー、乳幼児や老人のお尻拭き、ティシュペーパー、ペーパータオル、薬品等を含む治療用ペーパーで、水に流して廃棄することが可能な紙を二枚重ねにした水解性、保湿性等を有するペーパーの製造方法およびその製造装置に関するものである。【解決手段】二つのロール21、22に巻回されたペーパーをそれぞれ引き出し、二重に重ね合わせた後、別のローラ25に巻回される。前記ペーパーは、抄造された紙からなるとともに、水解性を有する。前記ペーパーが二重に重ね合わされる際に、移動中の下紙の上部と上紙の下部との間に形成された空間に、所望の薬品が非接触状態で噴霧される。その後、前記下紙と上紙とは、接着されて一枚のペーパーとなる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
水解性を有する紙を二枚重ねにして一枚のペーパーを連続して製造する方法において、 移動中の下紙と上紙との間に形成された空間に、所望の薬品が非接触状態で噴霧された後、前記下紙と上紙とが接着されて一枚のペーパーとなることを特徴とする水解性を有する紙を二枚重ねにしたペーパーの製造方法。
IPC (1件):
A47K10/16
FI (1件):
A47K10/16 D
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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