特許
J-GLOBAL ID:200903033564510611
画像処理装置およびそのプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-054010
公開番号(公開出願番号):特開2008-212396
出願日: 2007年03月05日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】ユーザの煩わしさを軽減し、かつ、腫瘍などの異常陰影の検出性能をより向上させる。【解決手段】位置合せ手段30により過去画像11と診断対象画像21との間で位置合せをして、対応位置算出手段70により過去画像11の被写体上に現れた異常陰影の位置情報と位置合せ情報とに基づいて、過去画像11の被写体上に現れた異常陰影の位置に対応する診断対象画像21の被写体上の対応位置を算出する。診断対象画像異常陰影検出手段80により、対応位置を用いて診断対象画像21よりこの対応位置の近傍に存在する異常陰影を検出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被写体を撮影して得られた異常陰影が現れた過去画像を記憶する過去画像記憶手段と、
前記過去画像を撮影した時よりも後に前記被写体を撮影した診断対象となる診断対象画像を記憶する診断対象画像記憶手段と、
前記過去画像と前記診断対象画像との間で被写体の位置合せをする位置合せ手段と、
該位置合せ手段により得られた位置合せ情報を記憶する位置合せ情報記憶手段と、
前記過去画像の被写体上に現れた異常陰影の位置情報を記憶する異常陰影位置情報記憶手段と、
前記異常陰影の位置情報と前記位置合せ情報とに基づいて、前記過去画像の被写体上に現れた異常陰影の位置に対応する前記診断対象画像の被写体上の対応位置を算出する対応位置算出手段と、
前記対応位置を用いて、前記診断対象画像より前記対応位置の近傍に存在する異常陰影を検出する診断対象画像異常陰影検出手段とを備えたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B6/00 350D
, G06T1/00 290A
Fターム (22件):
4C093CA18
, 4C093DA03
, 4C093FF17
, 4C093FF23
, 4C093FF37
, 4C093FH07
, 5B057AA07
, 5B057AA08
, 5B057BA03
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057DA07
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC03
, 5B057DC17
, 5B057DC23
, 5B057DC32
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (10件)
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異常陰影判定装置およびそのプログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-036768
出願人:富士写真フイルム株式会社
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特開平4-129538
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異常陰影自動検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-150445
出願人:東芝メディカルエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
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引用文献:
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