特許
J-GLOBAL ID:200903033566144019

画像処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅井 英雄 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-340267
公開番号(公開出願番号):特開平6-189134
出願日: 1992年12月21日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 画像の濃度ムラを短時間で除去する。【構成】 オリジナル画像20を間引きして第1の間引き画像21を生成する。次に、その間引き画像21にフーリエ変換処理を施して直交変換画像24を得、更にその直交変換画像24にフィルタリング処理により低周波成分を除去し、それにフーリエ逆変換処理を施して第2の間引き画像27を得、更にその第2の間引き画像27をオリジナル画像20と同じサイズに拡大して第1の拡大画像28を得る。一方、第1の間引き画像21を拡大してオリジナル画像20と同じサイズの第2の拡大画像22を得る。そしてこの第2の拡大画像22とオリジナル画像20との差分を求め、差分化画像23を得る。そして最後にこの差分画像23と第1の拡大画像28とを合成する。
請求項(抜粋):
オリジナル画像を縮小して第1の縮小画像を生成する工程と、前記第1の縮小画像に直交変換処理を施して直交変換像を得、その直交変換像に所定のフィルタリング処理を施して得られた画像に直交逆変換処理を施して第2の縮小画像を得、その第2の縮小画像を拡大して前記オリジナル画像と同じサイズの第1の拡大画像を得る工程と、前記第1の縮小画像を拡大して前記オリジナル画像と同じサイズの第2の拡大画像を生成する工程と、前記オリジナル画像と前記第2の拡大画像との差分画像を生成する工程と、前記第1の拡大画像と前記差分画像とを合成する工程とを備えることを特徴とする画像処理方式。
IPC (3件):
H04N 1/40 101 ,  G03F 1/00 ,  H04N 1/387
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-042376
  • 画像拡大方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-239294   出願人:大日本印刷株式会社

前のページに戻る