特許
J-GLOBAL ID:200903033570175158

多重アンテナ通信システムおよびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-270703
公開番号(公開出願番号):特開平11-168453
出願日: 1998年09月25日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、無線通信システムにおける多重アンテナ通信システムに関し、特に費用効果が高く、比較的単純な方法で高いビットレートを実現する無線通信システムがを提供する。【解決手段】 本発明は、MもしくはNが1より大きいときに、第1のユニットのM本の送信アンテナと第2のユニットのN本の受信アンテナとの間の実際の通信チャネルから、該第1のユニットと該第2のユニットにおいて該実際の通信チャネルの特性を表す伝搬情報を使用することにより仮想サブチャネルを生成し、該伝搬情報の少なくとも一部分を使用して該仮想サブチャネルの少なくとも一個の部分集合を通じて該第1のユニットにより仮想送信信号を送ることからなることを特徴とする。多重アンテナシステムは、同じ周波数帯の中で並列の独立したサブチャネルを効果的に提供することにより高い容量を実現し、多くの情報を送信するために強力な仮想サブチャネルが用いられ、性能が強化される。
請求項(抜粋):
通信信号の送信方法であって、該方法が、MもしくはNが1より大きいときに、第1のユニットのM本の送信アンテナと第2のユニットのN本の受信アンテナとの間の実際の通信チャネルから、該第1のユニットと該第2のユニットにおいて該実際の通信チャネルの特性を表す伝搬情報を使用することにより、仮想サブチャネルを生成する段階と、該伝搬情報の少なくとも一部分を使用して該仮想サブチャネルの少なくとも一個の部分集合を通じて該第1のユニットにより仮想送信信号を送る信号送信段階とからなることを特徴とする方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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