特許
J-GLOBAL ID:200903033572990169

電源装置及び電源供給方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-017711
公開番号(公開出願番号):特開平8-223907
出願日: 1995年02月06日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】例えばインラッシュ電流現象などによって電子機器が通常のオペレーション時よりも過大な電力を必要とする場合であっても電子機器をシャット・ダウンさせることのない電源装置及び電源供給方法を提供する。【構成】出力端子電圧をV<SB>1</SB>に定電圧フィードバック制御するCV領域は、出力電流値がI<SB>1</SB>に到達するまで継続する。そして、出力端子電圧がV<SB>2</SB>(<V<SB>1</SB>)に降下するまでは出力電流I<SB>1</SB>にて定電流フィードバック制御を行い、さらに、出力端子電圧がV<SB>2</SB>より低い領域(具体的に言えばバッテリ充電領域)では出力電流I<SB>2</SB>(<I<SB>1</SB>)にて定電流フィードバック制御を行なう。また、これらの各CV,CCプロセスは可逆的であり、出力電流値がI<SB>2</SB>であるCC領域からオペレーションを開始する(バッテリ30の充電を行なう)場合はこれとは逆順で各プロセスが実行される。
請求項(抜粋):
出力端子電圧及び出力電流を制御するための電源装置において、出力電流が0[V]から第1の電流値I<SB>1</SB>に至る領域では出力端子電圧を第1の電圧値V<SB>1</SB>にて定電圧制御するための電圧制御手段と、出力端子電圧が第1の電圧値V<SB>1</SB>にて出力電流が第1の電流値I<SB>1</SB>に到達し或は出力電流が第2の電流値I<SB>2</SB>(但し、I<SB>2</SB><I<SB>1</SB>)にて出力端子電圧が第2の電圧値V<SB>2</SB>(但し、V<SB>2</SB><V<SB>1</SB>)に到達すると出力電流を第1の電流値I<SB>1</SB>にて定電流するための第1の電流制御手段と、出力端子電圧が第2の電圧値V<SB>2</SB>よりも低い領域では第2の電流値I<SB>2</SB>にて出力電流を定電流制御するための第2の電流制御手段と、を具備することを特徴とする電源装置。
IPC (4件):
H02M 3/28 ,  G05F 1/56 320 ,  H02J 7/10 ,  H02M 7/217
FI (4件):
H02M 3/28 H ,  G05F 1/56 320 B ,  H02J 7/10 P ,  H02M 7/217
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 力率改善平滑回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-068055   出願人:富士通電装株式会社
  • 制御電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-172571   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平1-282623
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