特許
J-GLOBAL ID:200903033574967083

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-280040
公開番号(公開出願番号):特開2006-091729
出願日: 2004年09月27日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】転写材に厚紙やOHT等を用いる場合において、装置の大型化やプロダクティビティーの低下を極力抑えながら、転写むらや転写抜けも防止し、且つ、グロスや混色性を確保することができる画像形成装置を提供すること。【解決手段】中間転写ベルトを第1の速度にて1次転写動作までを行い、1次転写後に第2の速度に減速させた後、2次転写を行う。ここで、従来技術との差別ポイントは、中間転写ベルトの駆動手段に「ロック制御信号」を設け、上記減速期間において、駆動手段の駆動軸を所定時間ロック制御状態に切り替える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の画像担持体と、前記第1の画像担持体上に画像を形成する画像形成手段と、第2の画像担持体と、前記第1の画像担持体上の画像を前記第2の画像担持体上に転写する1次転写手段と、前記第2の画像担持体上の画像を転写材に転写する2次転写手段と、前記2次転写手段により前記転写材上に転写された前記画像を、加熱加圧することにより定着させる定着手段とを備え、前記第2の画像担持体の周長L1が、前記転写材の搬送方向の長さL2よりも長く、且つ、前記2次転写手段の位置から、前記定着手段までの搬送方向の長さL3が、前記転写材の搬送方向の長さL2よりも短い画像形成装置において、 前記第1の画像担持体上と前記第2の画像担持体のうち、少なくとも前記第2の画像担持体を移動させる駆動手段を有し、前記駆動手段は速度変更が可能であるとともに、駆動軸をフリー状態或はロック状態に切り替えることが可能であって、前記1次転写手段によって前記第1の画像担持体上の画像が前記第2の画像担持体上に転写される1次転写工程期間において前記駆動手段は第1の速度で動作し、前記1次転写工程後に前記駆動手段を第1の速度よりも遅い第2の速度に減速した後に、前記2次転写手段によって第2の画像担持体上の画像が前記転写材上に転写される2次転写工程を行うものであって、前記駆動手段が前記第1の速度から前記第2の速度に減速する期間において、前記駆動手段の駆動軸を所定時間ロック制御状態に切り替えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 21/14
FI (2件):
G03G15/16 ,  G03G21/00 372
Fターム (33件):
2H027DA16 ,  2H027DA38 ,  2H027DA50 ,  2H027DC02 ,  2H027ED02 ,  2H027ED24 ,  2H027ED25 ,  2H027EE02 ,  2H027EE03 ,  2H027EE04 ,  2H027EE07 ,  2H027EF09 ,  2H200FA20 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA44 ,  2H200GA50 ,  2H200GB22 ,  2H200GB23 ,  2H200GB41 ,  2H200HA12 ,  2H200HB03 ,  2H200JA02 ,  2H200JB10 ,  2H200JC04 ,  2H200JC19 ,  2H200JC20 ,  2H200PA10 ,  2H200PA11 ,  2H200PA20 ,  2H200PB02 ,  2H200PB03 ,  2H200PB05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-299835   出願人:富士ゼロックス株式会社

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