特許
J-GLOBAL ID:200903055602218168

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-299835
公開番号(公開出願番号):特開平9-146434
出願日: 1995年11月17日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 装置の大型化、動作の遅延を招くことなく、中間転写体から画像を転写するシートの剛性にかかわりなく高品質の画像を形成する。【解決手段】 感光体ドラム1の表面上に現像器2B,2Y,2M,2Cによりトナー9の画像を形成し、これを一次転写コロトロン8により中間転写ベルト7に転写する。さらに二次転写ロール10により画像をシート11に転写し、この後定着器15によりシート11を搬送しながら、画像をシート11上に定着させる。二次転写手段によるシート11への画像の転写位置から定着器15までの搬送方向長さL1は、搬送方向のシート11の長さL0よりも小さい。そして、シート11の材質または厚さに応じて、制御手段22が、定着器15によるシート11の搬送速度V1を変更し、中間転写ベルト7の移動速度V2を、搬送速度V1に一致するように変更する。速度V2の変更タイミングは、中間転写ベルト7上の画像の長さLi2が、長さL0である間である。
請求項(抜粋):
移動可能な画像担持体と、前記画像担持体の表面上に画像を形成する作像手段と、移動可能な中間転写体と、前記画像担持体上の画像を前記中間転写体に転写する一次転写手段と、前記中間転写体上の画像をシートに転写する二次転写手段と、前記二次転写手段により表面に画像が転写された前記シートを搬送しながら、前記画像を前記シート上に定着させる定着手段とを備え、前記二次転写手段による前記シートへの画像の二次転写位置から前記定着手段までの搬送方向長さL1が、搬送方向の前記シートの長さL0よりも小さい画像形成装置において、前記定着手段による前記シートの搬送速度V1を変更する第1の速度制御手段と、前記中間転写体の移動速度V2を、前記定着手段による前記シートの搬送速度V1に、ほぼ一致するように変更する第2の速度制御手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/14 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/16
FI (3件):
G03G 21/00 372 ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/16
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-182051   出願人:株式会社リコー
  • カラー電子写真装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-307450   出願人:富士通株式会社
  • カラー画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-151670   出願人:株式会社リコー
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