高分子分散液およびその製造方法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：渡邉潤三
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-597334
公開番号（公開出願番号）：特表2002-536473
出願日： 2000年02月07日
公開日（公表日）： 2002年10月29日
要約：

【要約】本発明は、デンプンとモノマー類の共重合体を含む、デンプンを主体とする高分子の分散液に関する。また本発明は、該分散液の製造方法、該分散液の紙の表面サイジング用添加剤としての用途および該分散液の抄紙機のウェットエンドに添加される湿潤および乾燥紙力増強剤としての用途にも関する。

請求項（抜粋）：

下記成分a)〜c):a)陽イオン性または陰イオン性置換基により置換され、置換度が0.01〜1であり、陽イオン化または陰イオン化した状態での固有粘度が1.0dl/gより大であるデンプン、b)少なくとも1種のビニルモノマーを含むモノマー成分、およびc)水からなる高分子分散液であって、該デンプンa)の量が、該高分子分散液の固形分の5〜50%、好ましくは5〜40%であり、該モノマー成分b)の量が、該高分子分散液の固形分の50〜95%、好ましくは60〜95%であり、該デンプンa)および該モノマー成分b)からなる高分子の皮膜形成温度が-50〜200°C、好ましくは0〜100°C、より好ましくは0〜70°C、最も好ましくは10〜50°Cであることを特徴とする高分子分散液。

IPC (10件)：

C08F 2/44 , C08F251/00 , D21H 17/28 , D21H 17/36 , D21H 17/37 , D21H 19/10 , D21H 19/20 , D21H 19/22 , D21H 21/16 , D21H 21/18

FI (11件)：

C08F 2/44 C , C08F251/00 , D21H 17/28 , D21H 17/36 , D21H 17/37 , D21H 19/10 B , D21H 19/20 A , D21H 19/20 D , D21H 19/22 , D21H 21/16 , D21H 21/18

Fターム (52件)：

4J011AA05 , 4J011JB00 , 4J011KA15 , 4J011PA00 , 4J011PA53 , 4J011PB11 , 4J011PB12 , 4J011PB15 , 4J011PB19 , 4J011PC02 , 4J011PC06 , 4J011PC07 , 4J026AA03 , 4J026BA05 , 4J026BA27 , 4J026BA31 , 4J026BB02 , 4J026BB03 , 4J026BB04 , 4J026CA01 , 4J026CA03 , 4J026CA04 , 4J026DB03 , 4J026DB04 , 4J026DB11 , 4J026DB13 , 4J026FA04 , 4J026GA06 , 4L055AG48 , 4L055AG63 , 4L055AG71 , 4L055AG74 , 4L055AG89 , 4L055AH11 , 4L055AH13 , 4L055AH16 , 4L055AH17 , 4L055AH50 , 4L055AJ02 , 4L055BE08 , 4L055BE10 , 4L055EA29 , 4L055EA32 , 4L055FA10 , 4L055FA13 , 4L055FA17 , 4L055FA30 , 4L055GA05 , 4L055GA15 , 4L055GA16 , 4L055GA17 , 4L055GA19

引用特許：

審査官引用 (7件)

特開昭63-203895
特開昭63-050596
紙の表面処理剤
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-359853 出願人：星光化学工業株式会社

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