特許
J-GLOBAL ID:200903033583132318

生産計画立案方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-137454
公開番号(公開出願番号):特開2002-333911
出願日: 2001年05月08日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 多品種の注文に対して、納期日を満足し在庫量を適正化して操業制約や操業コストを満足させる事が可能な生産計画を効率よく立案する。【解決手段】 製造基準期日別で、特性別に注文製造量を集約した集約結果を各工程での製造処理能力の関係において過不足状態の評価を行い、評価に基づいて注文製造品とその製造量を修正し、これに基づいて製造ロットの構成を決定し、これを基に基準工程における各製造ロットの製造予定日を決定し、決定した製造予定日から各工程での製造予定期日と製造量を計算し、この計算結果と注文製造品の各工程での製造基準期日との関係を評価し、各工程の製造バランスの評価を行ない、決定した製造ロット、製造予定日の修正が必要か否かを決定し、修正が必要な場合には製造ロット、製造予定日の修正を行い、これを基にして各製造ロットも製造条件の詳細設計と製造ロット内での製造順番を決定する。
請求項(抜粋):
複数工程を経て製品を製造する際に、製造ロット単位の製造を行なう予め設定した工程を基準として生産計画を立案する方法において、注文製造品の特性と、注文納期日から求めた各工程の製造基準期日と、注文製造量とから、製造基準期日別で、且つ、注文製造品の特性別に注文製造量を集約するステップと、前記集約した製造基準期日別、特性別の注文製造量が各工程での製造処理能力の関係において過不足状態の評価を行い、該評価に基づいて生産対象となる注文製造品とその製造量を決定するステップと、修正決定した製造基準期日別、特性別の注文製造品とその製造量に基づいて注文に紐付いた製造ロットの構成を決定し、これを基に前記基準工程における各製造ロットの製造予定日を決定するステップと、前記決定した各製造ロットの製造予定日から各工程での製造予定期日とその製造量を計算し、この計算結果と注文製造品の各工程での製造基準期日との関係を評価して、前記決定した製造ロット、製造予定日の修正が必要か否かを決定し、修正が必要な場合には製造ロット、製造予定日の修正を実行するステップと、前記修正、又は修正の必要がなかった製造ロット、製造予定日を基にして、該各製造ロットの製造条件の詳細製造条件の設計を行なうと共に、その製造ロット内での製造順番を決定するステップとを有することを特徴とする生産計画立案方法。
IPC (2件):
G05B 19/418 ,  G06F 17/60 108
FI (2件):
G05B 19/418 Z ,  G06F 17/60 108
Fターム (10件):
3C100AA03 ,  3C100AA05 ,  3C100AA16 ,  3C100AA22 ,  3C100AA34 ,  3C100BB02 ,  3C100BB03 ,  3C100BB12 ,  3C100BB14 ,  3C100BB31
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • スケジューリングシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-074927   出願人:新日本製鐵株式会社, 新日鉄情報通信システム株式会社
  • 生産計画編成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-031506   出願人:新日本製鐵株式会社
審査官引用 (2件)
  • スケジューリングシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-074927   出願人:新日本製鐵株式会社, 新日鉄情報通信システム株式会社
  • 生産計画編成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-031506   出願人:新日本製鐵株式会社

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