特許
J-GLOBAL ID:200903033587224969

光双方向伝送制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-045315
公開番号(公開出願番号):特開平7-254890
出願日: 1994年03月16日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 新同期伝送方式により局間で双方向に光信号を伝送する光双方向伝送制御方式に関し、簡単な構成で回線断検知を可能とする。【構成】 新同期伝送フォーマットのオーバーヘッドチャネルにデータを挿入する挿入部6a,6bと多重化部7a,7bと電気光変換部8a,8bとを含む送信部3a,3bと、光電気変換部9a,9bと多重分離部10a,10bと抽出部11a,11bとを含む受信部4a,4bと、合分波部5a,5bとを備えた局A,Bに、比較判定部1a,1bを設け、挿入部6a,6bに於いてオーバーヘッドチャネルに局A,B毎に異なる回線断検知用データを挿入し、この回線断検知用データと、抽出部11a,11bに於いてオーバーヘッドチャネルから抽出した回線断検知用データとを、比較判定部1a,1bに於いて比較し、比較一致の時に回線断と判定する。
請求項(抜粋):
新同期伝送フォーマットを用いて両局(A),(B)間で光信号により双方向にデータを伝送する光双方向伝送制御方式に於いて、前記両局(A),(B)にそれぞれ回線断検知用データの比較判定部(1a),(1b)を設け、前記両局(A),(B)は、それぞれ異なる前記回線断検知用データを、前記新同期伝送フォーマットのオーバーヘッドチャネルに挿入して送出し、且つ受信したオーバーヘッドチャネルから前記回線断検知用データを抽出し、前記比較判定部(1a),(1b)に於いて、挿入した回線断検知用データと抽出した回線断検知用データとを比較し、比較一致の時に回線断と判定することを特徴とする光双方向伝送制御方式。
IPC (4件):
H04J 3/14 ,  H04B 10/08 ,  H04B 10/24 ,  H04J 3/00
FI (2件):
H04B 9/00 K ,  H04B 9/00 G
引用特許:
審査官引用 (3件)

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