特許
J-GLOBAL ID:200903033600785533

光通信線路の監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-021902
公開番号(公開出願番号):特開平9-200132
出願日: 1996年01月12日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】OTDRでは不可能な距離の光ファイバ線路の監視を可能とする。【解決手段】光ファイバ線路1に複数の光反射素子P1〜Pnを、所定の距離毎に挿入する。光反射素子P1〜Pnは、それぞれ特定波長信号のみを一定量反射すると共に、その特定波長はそれぞれ異なる波長λ1〜λnとされる。光ファイバ線路1に波長λ1〜λnの光パルスを送出し、光反射素子P1〜Pnで反射された反射光強度を測定することにより、光反射素子P1〜Pnの位置までの光ファイバ線路1の監視を行うことができる。光反射素子P1〜Pnの反射率は100%とすることができるので、200kmを越えても監視可能である。
請求項(抜粋):
光ファイバ線路上に一定間隔、あるいは任意の複数の位置に、特定波長信号のみを一定量反射する光反射素子を挿入し、前記光ファイバ線路に前記特定波長信号を送出して、前記光反射素子から反射された反射光強度をそれぞれ測定すること、あるいは反射光強度の経時変化を観測することによって、障害区間の判定および線路状態を監視することを特徴とする光通信線路の監視方法。
IPC (3件):
H04B 10/08 ,  G01M 11/00 ,  G02F 1/35 501
FI (3件):
H04B 9/00 K ,  G01M 11/00 R ,  G02F 1/35 501
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る