特許
J-GLOBAL ID:200903033603495218

化粧材容器のカートリッジ及び化粧材容器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-302599
公開番号(公開出願番号):特開2003-102542
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 カートリッジ内の棒状化粧材が進退する化粧材容器の、上昇限下降限を越える回動負荷に対し、カートリッジ内の繰出機構及び棒状化粧材への保護機能を有する化粧材容器のカートリッジ、及び化粧材容器を提供する。【解決手段】 先筒10内に回動可能に螺旋筒20を連結し、芯チャック部材30は先端に棒状化粧材Aを保持する爪片によって化粧材保持部31を形成し、この爪片は先筒内の摺動溝に位置するとともに、係合基部36は摺動溝に係合して、先筒との回転止め機構を構成する。芯チャック部材の棒状部33に配されたねじ部34は、螺旋筒前部に設けた螺旋部22に螺合して螺合機構を構成する。螺旋筒は、エラストマーにより製作されるため、ゴム状弾性を有する。容器本体に嵌着するカートリッジ2は、容器本体底面より立設する棒状部にカートリッジの螺旋筒内径が強制嵌入する事で、前記容器本体と螺旋筒の、同期回転手段としている。
請求項(抜粋):
棒状化粧材を内蔵し、容器本体に着脱自在であるとともに、容器本体との嵌着時に、容器本体との相対回転によって、カートリッジ内の棒状化粧材を進退させる化粧材容器のカートリッジであって、前端に棒状化粧材を保持する保持部を形成した芯チャック部材と、棒状化粧材が進退する開口孔を備えた先筒と、前記先筒内に回動可能に保持収容される螺旋筒と、この螺旋筒と前記芯チャック部材とが螺合する螺合機構を有するとともに、前記芯チャック部材が前記先筒と同期に回動する手段をもって回転止め機構を構成するとともに、前記螺旋筒がエラストマーによって製作されていることを特徴とする化粧材容器のカートリッジ。
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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