特許
J-GLOBAL ID:200903033609235471

実写画像とレンジデータの位置合わせ方法及び装置、並びにこの方法の実行プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-348020
公開番号(公開出願番号):特開2002-150269
出願日: 2000年11月15日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 3次元モデルを実写画像から高精度に生成するため実写画像とその画素に奥行き情報を付与するレンジデータの位置合わせ方法と装置を提供する。【解決手段】 オペレータの指示により処理対象画像を受け付け、レンジデータの奥行き情報から対象点と隣接する点との凹凸を算出する。その凹凸が或るパターンとなる凹凸特徴量を算出し、対象画像の方向エッジ画像からエッジペアを算出し、その間隔が閾値を満たす画像特徴量を算出する。これらの凹凸特徴量と画像特徴量を利用して画像とレンジデータの位置合わせを行い、結果を3次元モデルデータベースヘ格納する。位置合わせは、隣接する同じ分類の凹凸特徴量の集まりを処理単位として、処理対象の方向を有する画像特徴量との位置の差を算出し投票処理を行って移動量の候補を算出し、その候補から移動量を算出する方向において隣接する処理単位の移動量を考慮して移動量を決定して行う。
請求項(抜粋):
実写した対象画像を構成する各画素に奥行き情報を付与し、3次元モデルを生成するための実写画像とレンジデータの位置合わせ方法であって、レンジデータから得られる奥行き情報から凹凸に関する凹凸特徴量を算出する凹凸特徴量算出処理手順と、対象画像の方向エッジ画像から画像に関する画像特徴量を算出する画像特徴量算出処理手順と、前記算出された凹凸特徴量、及び前記算出された画像特徴量を利用して、前記対象画像と前記レンジデータの位置合わせを行う位置補正処理と、を備えることを特徴とする実写画像とレンジデータの位置合わせ方法。
IPC (3件):
G06T 1/00 315 ,  G01B 11/00 ,  G01B 11/24
FI (3件):
G06T 1/00 315 ,  G01B 11/00 A ,  G01B 11/24 A
Fターム (19件):
2F065AA04 ,  2F065AA12 ,  2F065AA54 ,  2F065FF42 ,  2F065GG10 ,  2F065HH02 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065QQ08 ,  2F065QQ17 ,  2F065QQ21 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ32 ,  5B057BA02 ,  5B057BA23 ,  5B057DA07 ,  5B057DB03 ,  5B057DC08 ,  5B057DC16
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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