特許

J-GLOBAL ID：200903033615119050

液体脱気用モジュール

発明者： 酒井 一成 ,  富田 康司 ,  神戸 利夫
出願人/特許権者： 大日本インキ化学工業株式会社
代理人 (1件)： 高橋 勝利
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-170256
公開番号（公開出願番号）：特開平11-009902
出願日： 1997年06月26日
公開日（公表日）： 1999年01月19日
要約：

【要約】【課題】 溶存酸素を高度に脱気し、溶存酸素濃度を1ppb以下のオーダー迄極度に低下させた水を、経済的に効率よく多量に製造することができる液体脱気用モジュールを提供する。【解決手段】 中空糸の外側に水を流し、中空糸の内側を減圧することにより、液体を脱気する外部還流型脱気モジュールにおいて、中空糸膜の水蒸気透過速度が0.5×10-5cm3(STP)/cm2・sec・cmHg以上5000×10-5cm3(STP)/cm2・sec・cmHg以下であり、中空糸の有効長が中空糸の内径の500倍以上5000倍以下であることを特徴とする液体脱気用モジュール。

請求項（抜粋）：

中空糸の外側に水を流し、中空糸の内側を減圧することにより、液体を脱気する外部還流型脱気モジュールにおいて、中空糸膜の水蒸気透過速度が0.5×10-5cm3(STP)/cm2・sec・cmHg以上5000×10-5cm3(STP)/cm2・sec・cmHg以下であり、中空糸の有効長が中空糸の内径の500倍以上5000倍以下(中空糸の両端から減圧する場合を基準として)であることを特徴とする液体脱気用モジュール。

IPC (5件)：

B01D 19/00 ,  B01D 63/02 ,  B01D 71/26 ,  C02F 1/20 ,  C02F 1/58

FI (5件)：

B01D 19/00 H ,  B01D 63/02 ,  B01D 71/26 ,  C02F 1/20 Z ,  C02F 1/58 T

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 脱気水の製造方法及び脱気水製造用モジュール
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-288710   出願人：大日本インキ化学工業株式会社
• 特開平2-107317