特許
J-GLOBAL ID:200903033621797809
燃料噴射装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-038821
公開番号(公開出願番号):特開2002-242740
出願日: 2001年02月15日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 パイロット噴射量の絶対量変化や気筒間のばらつきを抑えることができる燃料噴射装置の提供。【解決手段】 制御器が噴射スピル弁に駆動パルスを印加し、噴射ノズルからエンジンの気筒内に燃料を噴射する燃料噴射装置において、制御器は、アイドル時に単発噴射だけで気筒間補正学習を実施してエンジン安定回転時の気筒毎の学習補正量を記憶し、パイロット噴射制御実行状態でパイロット噴射量狙い値に基づいて気筒毎の学習補正量を補正し、この補正された学習補正量を前記駆動パルスのパイロット噴射指令時期およびメイン噴射指令時期に反映させ、パイロット噴射制御実行状態で且つアイドル時にメイン噴射指令時期の終了部分を補正するFCCB学習を実施して気筒毎のFCCB学習補正量を記憶する。
請求項(抜粋):
制御器が噴射制御弁に駆動パルスを印加し、噴射ノズルからエンジンの気筒内に燃料を噴射する燃料噴射装置において、前記制御器は、アイドル時にパイロット噴射なしの単発噴射で気筒間補正学習を実施して、エンジン安定回転時の気筒毎の学習補正量を記憶するパイロット補正学習手段と、パイロット噴射制御実行状態で、パイロット噴射量狙い値に基づいて前記気筒毎の学習補正量を補正し、この補正された学習補正量を前記駆動パルスのパイロット噴射指令時期およびメイン噴射指令時期に反映させるパイロット補正量反映手段と、パイロット噴射制御実行状態で、且つアイドル時に、メイン噴射指令時期を補正するFCCB学習を、前記気筒間補正学習とは別に実施して、気筒毎のFCCB学習補正量を記憶するFCCB学習手段とを備えることを特徴とする燃料噴射装置。
IPC (5件):
F02D 41/16
, F02D 41/04 375
, F02D 41/38
, F02D 45/00 340
, F02D 45/00
FI (5件):
F02D 41/16 G
, F02D 41/04 375
, F02D 41/38 B
, F02D 45/00 340 C
, F02D 45/00 340 H
Fターム (41件):
3G084AA03
, 3G084BA13
, 3G084CA03
, 3G084DA04
, 3G084DA23
, 3G084EB06
, 3G084EB18
, 3G084EB20
, 3G084FA00
, 3G084FA10
, 3G084FA13
, 3G084FA17
, 3G084FA33
, 3G301HA04
, 3G301HA06
, 3G301JA05
, 3G301JA11
, 3G301JA15
, 3G301KA07
, 3G301LB04
, 3G301MA11
, 3G301MA23
, 3G301MA27
, 3G301NA06
, 3G301NA08
, 3G301NC01
, 3G301ND02
, 3G301ND22
, 3G301ND25
, 3G301ND30
, 3G301ND37
, 3G301NE01
, 3G301NE06
, 3G301NE11
, 3G301NE12
, 3G301PB01Z
, 3G301PB03Z
, 3G301PB05A
, 3G301PB05Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PF03Z
引用特許: