特許
J-GLOBAL ID:200903033627249900

プレゼンスシステム、プレゼンスサーバおよびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-067698
公開番号(公開出願番号):特開2004-280229
出願日: 2003年03月13日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】他の利用者を混乱させることなく、複数のプレゼンス対応端末を一人のユーザが同時に使用できるようにする。【解決手段】ユーザXが利用する端末100及び端末200にはユーザXのプレゼンス情報をプレゼンスサーバ400に送信するプレゼンティティ101、201がある。プレゼンスサーバ400のプレゼンス情報受信部402は、端末100及び200から受信したプレゼンス情報をそれに付加されたユーザIDと共に、それに付加されたクライアントIDに対応するプレゼンス情報キャッシュ401のエントリE1、E2に記憶する。プレゼンス情報決定部404は、予め定められた条件に基づいて、エントリE1、E2に保存されたユーザXにかかる複数のプレゼンス情報から唯一のプレゼンス情報を決定する。プレゼンス情報送信部403は、決定されたプレゼンス情報にユーザIDを付加してユーザYの端末300へ送信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
同一のユーザにかかる複数の第1のプレゼンス対応端末と、他のユーザにかかる第2のプレゼンス対応端末と、プレゼンスサーバとが、ネットワークを通じて接続されたプレゼンスシステムにおいて、前記複数の第1のプレゼンス対応端末は、クライアント識別情報とユーザ識別情報とを付加したプレゼンス情報を前記プレゼンスサーバに送信するプレゼンティティを備え、前記プレゼンスサーバは、複数のエントリを有するプレゼンス情報キャッシュと、前記プレゼンティティから受信したプレゼンス情報をそれに付加されたユーザ識別情報と共に、それに付加されたクライアント識別情報に対応する前記エントリにキャッシングするプレゼンス情報受信手段と、予め定められた条件に基づいて、前記プレゼンス情報キャッシュに保存された前記同一のユーザ識別情報にかかる複数のプレゼンス情報から唯一のプレゼンス情報を決定するプレゼンス情報決定手段と、該プレゼンス情報決定手段で決定されたプレゼンス情報にユーザ識別情報を付加して前記第2のプレゼンス対応端末へ送信するプレゼンス情報送信手段とを備え、前記第2のプレゼンス対応端末は、前記プレゼンスサーバから受信したプレゼンス情報をそれに付加されたユーザ識別情報にかかるユーザのプレゼンス情報として利用者に表示するウォッチャを備えることを特徴とするプレゼンスシステム。
IPC (1件):
G06F15/00
FI (2件):
G06F15/00 310D ,  G06F15/00 390
Fターム (7件):
5B085AA03 ,  5B085AE02 ,  5B085AE23 ,  5B085BC02 ,  5B085BG01 ,  5B085BG02 ,  5B085BG07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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