特許
J-GLOBAL ID:200903033628831808

超音波振動子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-327286
公開番号(公開出願番号):特開2005-094552
出願日: 2003年09月19日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】超音波振動を用いて被処置体に対する医療処置を行う超音波手術システムの振動源としての機能を損なうことなく、超音波振動子を小型化すること。【解決手段】超音波振動を増幅する共振体1に、所定温度未満の場合に積層圧電素子5の外形寸法以下の寸法の空間を形成し、所定温度以上の場合に積層圧電素子5の外形寸法よりも大きい寸法の空間を形成する固定部材2を備え、積層圧電素子5に共振体1を焼き嵌めて、積層圧電素子5を固定部材2内に固定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電歪効果によって超音波振動を発振する振動発振手段と該振動発振手段が発振した超音波振動を増幅する共振体とを有し、該共振体によって増幅された超音波振動を用いて被処置体に対する医療処置を行う超音波振動子において、 前記振動発振手段と前記共振体との焼き嵌めを行って、前記振動発振手段と前記共振体とを一体的に固定することを特徴とする超音波振動子。
IPC (2件):
H04R17/10 ,  H04R31/00
FI (4件):
H04R17/10 330B ,  H04R17/10 330Y ,  H04R31/00 330 ,  A61B17/36 330
Fターム (7件):
4C060JJ13 ,  4C060JJ23 ,  5D019BB15 ,  5D019FF04 ,  5D019GG08 ,  5D019GG09 ,  5D019GG12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第6077285号
審査官引用 (5件)
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