特許
J-GLOBAL ID:200903033639505082
ディジタル信号圧縮方法及び装置、並びに記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-273146
公開番号(公開出願番号):特開平8-181619
出願日: 1995年10月20日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【課題】 折り返し雑音のキャンセル条件を阻害すること無しに、かつ、情報を圧縮するための機構や、装置等以外の新たな機構、装置を必要とせずに入力信号の周波数軸上の特性の操作を容易に実現する。【解決手段】 情報圧縮時に入力信号を複数の帯域に分割するQMF等の帯域分割フィルタ201,202と、入力信号の周波数軸上のデータを得るMDCT回路203〜205と、周波数軸上の特性を操作する周波数特性操作回路219〜221とを有し、周波数特性操作回路219〜221は、周波数軸上の特性の操作を実行しても分割並びにこの分割に対応して後の情報伸長時に行われることになる帯域合成による折り返し雑音の打ち消し合う条件を保つように、周波数軸上の特性の操作を行う。
請求項(抜粋):
ディジタル信号を情報圧縮するディジタル信号圧縮方法において、入力信号を少なくとも2つの帯域に分割する分割ステップと、上記少なくとも2つの帯域に分割された入力信号の各周波数軸上のデータを得る変換ステップと、上記周波数軸上のデータの少なくとも1の特性を操作する操作ステップとを有してなり、上記特性を操作する操作ステップは、上記分割並びに当該分割に対応して、後の情報伸長時の合成フィルタによる帯域合成により、折り返し雑音が打ち消される条件を保つように、周波数軸上の特性の操作を行うことを特徴とするディジタル信号圧縮方法。
IPC (6件):
H03M 7/30
, G10L 7/04
, G10L 9/18
, G11B 20/10 301
, H03H 17/02
, H04B 14/00
引用特許:
前のページに戻る